今日、ちょっとしたきっかけで
以前読んだ本を、久しぶりに手に取りました。
 
 
目を通したのは……
回復のステップ 第1章 問題は何か(ステップ1)

 

 
 
依存症の方に限らず、この本に書かれている内容は
なかなか汎用性が高いと思います。
 
読む度ごとに、ハッとさせられる文章が、必ず飛び込んで来ます。
 
解説や喩えのわかりやすさは、秀逸です。
 
……但し、1人での実践継続はなかなか困難ですが
まずは理解すること、頭の片隅に知識としてあるだけでも、違うなぁと感じます。
 
 
 
 
自分が道を外した時、
落ち込んだ時、
人に頼ることも勿論大切ですが
人に依り過ぎると、その人の態度如何で、また一喜一憂してしまうので
 
ある意味、「先哲の教え」のようなものを自分の中に打ち立てることは、
揺れても依って立つ所があって強いだろうなと、考えること多くあります。
 
事象(波)に紛動される感情(船)が、揺れてもさらわれないように……錨(アンカー)の役割とでも言いましょうかね。
 
 
 
 
とはいえ、誰でもそうですが、人のことはなんとでも言えますが
自分の感情や思考と向き合うことほど苦しく難しいことはないですよね。