あることに気付いてから
足から崩れるような
立っていられないほど、辛い感覚。
全身から
血の気がひいたみたい。
手足が冷たくて、ただ痛い。
恐ろしく、
無表情なんじゃないだろうか?
本当は
大声を出して泣きたいのかもしれない。
馬鹿みたいに
ベランダでぼんやり座っている。
太陽の日差しが暖かくて
それだけで涙が溢れてくる。
これからどうしよう。
どうしようもないじゃないか。
何も考えられない日
これ以上考えたらいけない日
今日は一日
日向ぼっこしてよう。
全部、過去。
今、悲しまなくていいよ。
愛される能力は無くても
愛する能力はあると思う。
だけど、実は
「愛する」って
「孤独」とイコールだと思った。
相手の自由を尊重して
相手に見返りを求めないからだ。
いや、もう、よくわかんないや。