手術は午後13:00〜
 
【当日朝】
・食事無し
・昨夜に続き今朝も浣腸
・看護師さんの手伝いで
 点滴をした腕のまま、手術着に着替え
 
病室に来てくれた先生に
改めて「お願いします!」と挨拶。
 
 
 
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時間が来たら
看護師さんに付き添っていただき
歩いて手術室へ向かいました。
 
 
エレベーターを降りると
いくつもの部屋に分かれていました。
 
 
指示された部屋に入ると
私の手術に関わる方全員と
顔合わせ&挨拶。
 
 
 
……イメージしてたのと違う!
 
なんだろう……
あまりに和やか&賑やかで、緊張もほぐしていただき
なんかお正月に親戚集まった!的な
そう!手術室でお正月感?
 
 
 
そして、さらにその部屋の奥
手術室に入っていき
自分で手術台に乗りました。
頭にはキャップ、ショーツは履いたままでした
 
 
 
麻酔の先生から改めて流れの説明をしていただき
横向きに寝て、腰から麻酔の注射
……さほど痛くはありませんでした。
普段の生理の激痛があまりにも酷いので
痛み慣れたのかもしれません。
 
 
 
その後仰向けに戻って
口にマスクをあてて……
 
 
 
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「〇〇さん、終わりましたよ〜
これからお部屋に戻りますからね〜」
 
「……はい。(声出てる?頷いてる)」
 
 
 
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病室に運ばれ
意識がはっきり戻った時は
 
オムツとT字体に変わっていて
尿の管も通っていました。
 
点滴も一つ(麻酔)増えていました。
 
足(膝から下)に血圧計みたいな
膨らんだりしぼんだりするマッサージ機がついていました。
 
 
 
 
しばらくすると
先生が来て下さって
 
「卵巣や他との癒着も無く、
予定通り、腹腔鏡下での手術成功です。
右卵巣の腫れもあって
取っても良かったんですが……
摘出はせずに、悪い部分の除去で済みましたよ!」
 
結果、子宮そのものと不要になった卵管も、癌のリスクを下げるため摘出
良卵巣は温存
 
 
 
あぁ、良かったなと思いました。
 
 
 
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看護師さんから
痛みがひどくなった時の
麻酔の点滴のボタン操作の説明を聞きました。

 
また床ズレ防止のため
寝返りをうつよう促されましたが
 
 
実は
手術の傷やお腹よりも
点滴の左腕の方が痛くて
 
 
仰向け体勢のまま
その後、ぐっすり眠ってしまいました。