思わぬところで、合致するものです。

 

昨日、御書の勉強会に参加しました。

そこで学んだ内容に感動して、

帰宅後冊子に書き込みを入れて

もう一度学習したのです。

 

 

そして今日、久しぶりに同志と会うことになりました。

 

人と会う際には

お手紙(時々お菓子も)を必ず準備するのですが

 

今回は

昨日の学習会で学んだ範囲の新聞切抜きを持参しました。

 

 

 

偶然なのですが、今彼女が直面していた悩みが

その内容と近い状態だったのです。

 

そして、彼女の近況を聞くと

「現在私が悩んでいること」から

その先の事態に直面していることがわかったのです。

 

 

私にとって、

彼女はまさに

 

「私が歩む(経験するであろう)未来を、先に歩んでいる(現在経験中の)人」

 

そんな風に思えたのです。

 

 

 

 

正直私は、

彼女を励ます気持ちで行きました。

 

だけど、

励ましを貰い

希望を貰ったのは、私の方でした。

教わったのは、私の方でした。

 

 

 

なんでもそうですが

自分一人の考えや

自分一人の世界では、経験するには限界があります。

 

だから先人の知恵や経験を

書籍他から吸収することもあるのですが

 

ただ一歩外に出て

人に会うだけ

話を伺うだけ

それだけで

沢山の学びがあったりするものですね。

 

 

 

無名の一人の

必死に生きている日常の姿が

 

無名の私の

希望になっている。