こんにちは。
リバース・フロウの清原です。
桜。新入社員。番組リニューアル。
4月といえば、やたらと気分一新をあおられ
る季節ですね。
相変わらず重度の花粉症の私ですが、さすが
に外で桜を一度も見なかったのは、今年が初
めてです(涙)
今年の症状は、体調にまで影響が出ていて、
気分一新どころか、頭も体も重ダルイ日々に
ひたすら耐えるばかり…
そして4月は、企業にとっては新入社員が入っ
てくる季節でもありますね。
じつは今年、たいへん光栄なことに、出身地
飛騨高山で、新社会人向けに講演のオファー
をいただきました。
この年になってようやく、地元に少しでも
恩返しができるかと思うと、感慨深くなって
しまいます。
新鮮な彼らの思いに触れるのが、今から楽し
みです。
さて、今回のテーマはいつもと違い、
「働く夫をもつ女性」側の視点で記事を
書くことにしました。
すばり「嫁ブロックのススメ」です。
4月といえば、転職をする人も多いかと思い
ます。
最近、ある情報番組で、興味深い内容に触れ
ました。
それによると、
「配偶者の反対で、転職や独立をあきらめた
男性」が44%にのぼるらしいです。
いわゆる「嫁ブロック」ですね。
嫁ブロックをされて、半数近くの男たちが
転職や独立をあきらめる、ということです。
はたしてこの数値が高いのか低いのかは、
私にはわかりません。
でも実際、私の周りにも、この手の男性はい
ます。
「奥さんに反対されて、行きたかった会社へ
の転職をあきらめました」
「奥さんに反対されて、独立するのは定年後
にしました」
などなど。
私は、特に興味もなく「へー、そうなんすね」
と流しているのですが、
内心、「奥さん、よくやったね(笑)」と、思っ
ています。
今日は、特定の男性にとってはかなり手厳しい
内容です。
が、これについては真実を語りつくしたいです。
「嫁ブロックで転職や独立をあきらめる男性」
について、私たちはいくつかのことを見てとる
ことができると思います。
彼らには、2つの特徴があります。
1)そもそも本気じゃなかった
2)説得力(材料)がなかった
逆に言えば、この2つは、配偶者に敬意を払う
うえでは、最低限必要なマナーです。
少し、掘り下げましょう。
1)について。
「そもそも本気じゃなかった」
そもそも、最も身近であるはずの配偶者を、
説得できない、というレベルです。
彼らに聞きたい。
「もし奥様が反対しないで、本当に今の調子で
転職や独立をしたら、うまくいくと思いますか?」
まず、うまくいくはずがありません。
いちばん身近にいる人の理解も得られない人が
職場やビジネスパートナーと良い関係を築ける
はず、ありませんよね?
私から言わせれば、それは「言ってみただけ」。
まるでおママゴトの範囲です。
「俺だって、その気になれば、来てほしが
る会社があるんだ」と言ってみてところで、
それは、自己承認欲求を満たすだけの行為。
自分を一瞬大きく見せて、「まあ、すごいの
ね」とか、スナックのママに褒めてもらうく
らいの成果しか、手にできないでしょう。
転職・独立は、そんな甘いものではないと
理解すべきです。
本気じゃない男の言葉
というのは、じつにむなしく、情けないもの
です。
そういった意味で、私は奥様が反対された
ことは、「当たり前」だし「スマート」だと
思うわけです。
奥様に試されていることにも気づかず、
「じゃあ、やめることにする」というのは、
なんともまあ、人騒がせな男の子です。
ただでさえ子育てでたいへんな奥様の手を、
これ以上わずらわせないでいただきたいもの
です。
続いて、2)について、考えます。
「説得力(材料)がなかった」
私が彼らの配偶者だったら、なんと言うか。
「なめてんの?」
の一言で、終わりです。
「出直して来い」、という感じです。
こういう人たちって、配偶者のことをどれほど
理解しているのでしょうね?
あらためて聞きたい。
もしビジネスだったら、あなたは何の準備もなく、
取引先にプレゼンできますか?
なぜ、
いちばん身近な人に、
いちばん支援を得なければいけない人に、
何の準備もしないまま臨むのでしょうか?
知っているでしょうか?
あなたの配偶者は
・本当は何を心配しているか。
・何を生活の価値感じているか。
生活資金?
子供の教育資金?
世間体?
それとも、
家族と過ごせる休日?
あなたが生き生き働いている姿?
あなたの健康?
はたまた、
あなたと二人きりで過ごせる時間?
もし、奥様の価値観を理解していないと
すれば、転職も独立もする資格はありま
せん。
あなたの転職や独立の影響のおよぶ範囲は、
奥様に限らないからです。
当然ですが、
あなたに抜けられて困り果てる上司や部下
だったり。
あなたと良好にやってきた取引先の担当者
だったり。
世間体を大事にする両親だったり。
今の会社にいるから付き合ってくれてる
知人だったり。
これから資金のかかる子どもだったり。
言われなくてもわかっていることでしょうが、
思い出すだけでも、たくさんの人たちに影響
を与えながら、我々は働いています。
奥様が「生活資金はどうするの?」と心配
すれば、
自分のこれからの「稼ぎ」を保証するくらい
の計算をして、安心させてあげましょう。
「今よりもたいへんな仕事なんじゃないの?」
と心配されれば、
しっかりと体を休め、
家族で食事に出かけるスケジュールを月に
一度くらいは立て、
子供たちとも定期的に出かけられる約束を
してあげましょう。
繰り返しますが、
配偶者にとってみれば、転職や独立も心配
ですが、
「自分のことをないがしろにされてるんじゃ
ないだろうか」
と思わされる方が、つらいに決まっています。
「いやいや、うちの奥さんは自分を信じて
くれているから」
というのは、残念ながら一方的な思いこみ
かもしれません。
奥様は、「信じている」フリをしながら
「ガマン」していたりします。
これじゃ、かわいそうすぎませんか?
いかがでしょうか。
じつは独立を含めて、転職を6回している私
は、結婚後も転職したり、二人の子供が小学
生のときに独立したり…
世間から見れば、「なんちゅう非常識な男」
と言われたことも多々ありました。
が、今こうしてなんとか家族にひもじい思い
もさせず、やって来られています。
そして、そんな私が、自分なりに家族に失礼の
ないように、やっていることがあります。
それは、転職・独立するときは、必ず「最悪
のケースのシミュレーション」を提示して、
「こうはならない」と約束する、ということ
です。
とにかく、「安心」を得たい。
そう思うのは、人として当たりまえですよね?
なので、
「今の生活を大きく崩すことはしない」と
宣言します。
そのためには、いざとなればバイトだって
なんだってやるつもりでいました。
バカバカしいので、ローンに縛られてるだけ
の家は売り払い、いざというときにいつでも
機敏に、柔軟に動けるよう、賃貸の家に住ん
でいます。
今の家族の生活レベルさえ守れれば、それ以外
はすべて余計なものに感じてくるものです。
「最悪のケース」は、特に今のように、会社を
経営する立場になって、さらにリアルに隣り合
わせにあるのが、よくわかります。
ということで、私は思います。
そもそも、いちばん身近な人を安心させられない
人が、良い社長になれるでしょうか?
したがって、私はそんな男性たちの奥様に
こう言いたいです。
「あなたの不安は、正しい。
あなたのモヤモヤも、正しい。
うるさがられようと、逆ギレされようと、
死に物狂いで嫁ブロックしてあげてください」
つまり、
夫の本気を試す。
そのための嫁ブロックなのです。
その本気の、「最初の関門」になってあげて
ください。
ご家族の、幸運なキャリアプランごを願って
います。
<まとめ>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・「嫁ブロック」であきらめるのは、
そもそも本気じゃなかったということ
・いちばん身近な人を説得させられない
のは、結局、夫のひとりよがり
・「嫁ブロック」は、夫の本気を測るために
必要不可欠。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

引用元:死に物狂いの「嫁ブロック」
リバース・フロウの清原です。
桜。新入社員。番組リニューアル。
4月といえば、やたらと気分一新をあおられ
る季節ですね。
相変わらず重度の花粉症の私ですが、さすが
に外で桜を一度も見なかったのは、今年が初
めてです(涙)
今年の症状は、体調にまで影響が出ていて、
気分一新どころか、頭も体も重ダルイ日々に
ひたすら耐えるばかり…
そして4月は、企業にとっては新入社員が入っ
てくる季節でもありますね。
じつは今年、たいへん光栄なことに、出身地
飛騨高山で、新社会人向けに講演のオファー
をいただきました。
この年になってようやく、地元に少しでも
恩返しができるかと思うと、感慨深くなって
しまいます。
新鮮な彼らの思いに触れるのが、今から楽し
みです。
さて、今回のテーマはいつもと違い、
「働く夫をもつ女性」側の視点で記事を
書くことにしました。
すばり「嫁ブロックのススメ」です。
4月といえば、転職をする人も多いかと思い
ます。
最近、ある情報番組で、興味深い内容に触れ
ました。
それによると、
「配偶者の反対で、転職や独立をあきらめた
男性」が44%にのぼるらしいです。
いわゆる「嫁ブロック」ですね。
嫁ブロックをされて、半数近くの男たちが
転職や独立をあきらめる、ということです。
はたしてこの数値が高いのか低いのかは、
私にはわかりません。
でも実際、私の周りにも、この手の男性はい
ます。
「奥さんに反対されて、行きたかった会社へ
の転職をあきらめました」
「奥さんに反対されて、独立するのは定年後
にしました」
などなど。
私は、特に興味もなく「へー、そうなんすね」
と流しているのですが、
内心、「奥さん、よくやったね(笑)」と、思っ
ています。
今日は、特定の男性にとってはかなり手厳しい
内容です。
が、これについては真実を語りつくしたいです。
「嫁ブロックで転職や独立をあきらめる男性」
について、私たちはいくつかのことを見てとる
ことができると思います。
彼らには、2つの特徴があります。
1)そもそも本気じゃなかった
2)説得力(材料)がなかった
逆に言えば、この2つは、配偶者に敬意を払う
うえでは、最低限必要なマナーです。
少し、掘り下げましょう。
1)について。
「そもそも本気じゃなかった」
そもそも、最も身近であるはずの配偶者を、
説得できない、というレベルです。
彼らに聞きたい。
「もし奥様が反対しないで、本当に今の調子で
転職や独立をしたら、うまくいくと思いますか?」
まず、うまくいくはずがありません。
いちばん身近にいる人の理解も得られない人が
職場やビジネスパートナーと良い関係を築ける
はず、ありませんよね?
私から言わせれば、それは「言ってみただけ」。
まるでおママゴトの範囲です。
「俺だって、その気になれば、来てほしが
る会社があるんだ」と言ってみてところで、
それは、自己承認欲求を満たすだけの行為。
自分を一瞬大きく見せて、「まあ、すごいの
ね」とか、スナックのママに褒めてもらうく
らいの成果しか、手にできないでしょう。
転職・独立は、そんな甘いものではないと
理解すべきです。
本気じゃない男の言葉
というのは、じつにむなしく、情けないもの
です。
そういった意味で、私は奥様が反対された
ことは、「当たり前」だし「スマート」だと
思うわけです。
奥様に試されていることにも気づかず、
「じゃあ、やめることにする」というのは、
なんともまあ、人騒がせな男の子です。
ただでさえ子育てでたいへんな奥様の手を、
これ以上わずらわせないでいただきたいもの
です。
続いて、2)について、考えます。
「説得力(材料)がなかった」
私が彼らの配偶者だったら、なんと言うか。
「なめてんの?」
の一言で、終わりです。
「出直して来い」、という感じです。
こういう人たちって、配偶者のことをどれほど
理解しているのでしょうね?
あらためて聞きたい。
もしビジネスだったら、あなたは何の準備もなく、
取引先にプレゼンできますか?
なぜ、
いちばん身近な人に、
いちばん支援を得なければいけない人に、
何の準備もしないまま臨むのでしょうか?
知っているでしょうか?
あなたの配偶者は
・本当は何を心配しているか。
・何を生活の価値感じているか。
生活資金?
子供の教育資金?
世間体?
それとも、
家族と過ごせる休日?
あなたが生き生き働いている姿?
あなたの健康?
はたまた、
あなたと二人きりで過ごせる時間?
もし、奥様の価値観を理解していないと
すれば、転職も独立もする資格はありま
せん。
あなたの転職や独立の影響のおよぶ範囲は、
奥様に限らないからです。
当然ですが、
あなたに抜けられて困り果てる上司や部下
だったり。
あなたと良好にやってきた取引先の担当者
だったり。
世間体を大事にする両親だったり。
今の会社にいるから付き合ってくれてる
知人だったり。
これから資金のかかる子どもだったり。
言われなくてもわかっていることでしょうが、
思い出すだけでも、たくさんの人たちに影響
を与えながら、我々は働いています。
奥様が「生活資金はどうするの?」と心配
すれば、
自分のこれからの「稼ぎ」を保証するくらい
の計算をして、安心させてあげましょう。
「今よりもたいへんな仕事なんじゃないの?」
と心配されれば、
しっかりと体を休め、
家族で食事に出かけるスケジュールを月に
一度くらいは立て、
子供たちとも定期的に出かけられる約束を
してあげましょう。
繰り返しますが、
配偶者にとってみれば、転職や独立も心配
ですが、
「自分のことをないがしろにされてるんじゃ
ないだろうか」
と思わされる方が、つらいに決まっています。
「いやいや、うちの奥さんは自分を信じて
くれているから」
というのは、残念ながら一方的な思いこみ
かもしれません。
奥様は、「信じている」フリをしながら
「ガマン」していたりします。
これじゃ、かわいそうすぎませんか?
いかがでしょうか。
じつは独立を含めて、転職を6回している私
は、結婚後も転職したり、二人の子供が小学
生のときに独立したり…
世間から見れば、「なんちゅう非常識な男」
と言われたことも多々ありました。
が、今こうしてなんとか家族にひもじい思い
もさせず、やって来られています。
そして、そんな私が、自分なりに家族に失礼の
ないように、やっていることがあります。
それは、転職・独立するときは、必ず「最悪
のケースのシミュレーション」を提示して、
「こうはならない」と約束する、ということ
です。
とにかく、「安心」を得たい。
そう思うのは、人として当たりまえですよね?
なので、
「今の生活を大きく崩すことはしない」と
宣言します。
そのためには、いざとなればバイトだって
なんだってやるつもりでいました。
バカバカしいので、ローンに縛られてるだけ
の家は売り払い、いざというときにいつでも
機敏に、柔軟に動けるよう、賃貸の家に住ん
でいます。
今の家族の生活レベルさえ守れれば、それ以外
はすべて余計なものに感じてくるものです。
「最悪のケース」は、特に今のように、会社を
経営する立場になって、さらにリアルに隣り合
わせにあるのが、よくわかります。
ということで、私は思います。
そもそも、いちばん身近な人を安心させられない
人が、良い社長になれるでしょうか?
したがって、私はそんな男性たちの奥様に
こう言いたいです。
「あなたの不安は、正しい。
あなたのモヤモヤも、正しい。
うるさがられようと、逆ギレされようと、
死に物狂いで嫁ブロックしてあげてください」
つまり、
夫の本気を試す。
そのための嫁ブロックなのです。
その本気の、「最初の関門」になってあげて
ください。
ご家族の、幸運なキャリアプランごを願って
います。
<まとめ>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・「嫁ブロック」であきらめるのは、
そもそも本気じゃなかったということ
・いちばん身近な人を説得させられない
のは、結局、夫のひとりよがり
・「嫁ブロック」は、夫の本気を測るために
必要不可欠。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

引用元:死に物狂いの「嫁ブロック」