「少し早いんですが、社長、
今年はお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。」
こういう感じで、取引先の方が挨拶に来られます。
今日も来られていました。
社員のほとんどが、今日で仕事納め。
でも会社は、31日が仕事納めで、
1日が仕事初め、
ということになります。
365日営業のショッピングセンターへの出店で、
社内の出勤体制が、がらりと変わってしまったのですが、
大阪へ里帰りする営業スタッフやら、
奥さんの実家茨木へ行く営業スタッフやら、
みんな予定が入っています。
工務はもちろん今日で仕事納め。
大晦日も元旦も出勤して!とはとても言えず、
私と家内だけで年末年始の当番をしようと思っていました。
そこへ、今年入社の大谷さんが、
「三が日以外だったら出ますよ!」
と、嬉しい一言。

彼は今年の6月に営業として入社したスタッフ。
リフォームの仕事をしていたわけではなく、
もともとは京都に本社があるエネルギー関係会社社員。
平たく言えば、ガソリンスタンドの所長。
うちの取引先でもあります。
昔から知っていたので、スタンドを辞めると聞いた時、
「こんな時代に、やめないほうがいいよ!」
と、アドバイスしたのですが、
「もう決めました!」
こう言っていました。
それが、今年の初め。
「リフォームの仕事も面白いよ!
お客さん、喜んでくれるし!
その気があるなら、相談に乗るよ」
と、声を掛けてありました。
人望が厚く、
実直、真面目な人間です。
そういう事情があり、
6月よりヒライで勤務しています。
今の業績でこれ以上人を増やしてはダメ!
と、金融機関を含め周囲から言われたりしていましたが、
「人財」ということを優先して、採用に踏み切ったのが6月。
会議の時などは、いつも積極的にかつロジカルに発言します。
営業所長として、若い子達を束ねていたので、
話に説得力があり、的を得ています。
以前の勤務先で、いい教育を受けたんだなと思う瞬間です。
面接の時に聞いた言葉が今でも忘れません。
「上のほう(本社の上司)は、成績や数字のことばかりで、
お客さんのほうを全く見ようとしないんです!
僕らがいくら言っても聞いてくれないんです!
もう嫌になりました!給料じゃないんです。」
こう聞かされたときは、胸が熱くなったのを覚えています。
(人を採用する際は、こういう顧客志向が大切なんや!)
時間を見つけ、激動の2008年を振り返っていますが、
うちの会社は、社員すべてが顧客志向で、
私がいちばんそうでなかったのでは・・・と反省しています。
今日の田中店長からの報告では、
「社長、大谷さんの知り合いで新築の話があるんですが、
進めていいっすか?」
と。
企業は人也ですね!
来年からのテーマ、ヒライの方向、やるべきこと、
そんなことが見えてきます!!
続きは明日。