音羽通りを歩く | リタイヤサイクリスト・ダイアリーズ

音羽にある講談社の前を歩いていたら30年ほど前に他界した父親と子供の頃交わした会話を思い出しました。すごい昔の昭和の年寄りしか分からない話しで私の年齢が知れてしまいますが…

ちなみに、父親は印刷会社に勤め、勤め先もこの近くにありました。講談社の裏には首都高5号線が通っています。

その1、父親帰宅後私に「今日打ち合わせで講談社に行ったら力石徹の葬式やってたよ。」、私「へ〜」
調べるとマンガ「明日のジョー」の中で亡くなった力石徹の告別式が講談社内で行われたのは1970年3月24日でした。親父あの日ここにいたんだ😳

その2、父親帰宅後私に「今日会社で首都高見てたら大曲がりで事故があって白い車が潰れてた、大場政夫が乗ってたみたい。」、私「うへ〜」
伝説のボクサー大場政夫の事故は1973年1月25日だそうです。親父あの日、ぼ〜と首都高5号線見てたんだ😵

大林宣彦の「異人たちとの夏」みたいにひょっこり父親が現れそうな音羽界隈でした😛