こんにちは。
和歌山のなかよしです。
今回はわたしの体験を聞いてくださいね。
わたしの子どもが
とある団体に入りました。
最初の面談で
そこでのことは子どもに聞かないようにと言われ
親はちょっと???
他の保護者の方と知り合いになるにつれ
その団体と親の間には厚ーい壁があって
わたしたちは歩み寄ろうとしているのに
向こうはこちらを向いてもくれないよね。
という感じ方が一致しているということがわかりました。
そんな風にわたしたちの目から見たら
「親は排除」されているようで
そんなところに子どもが行ってほしくない
せめてもう少し離れてほしい
と思ったものの
子どもはそこが大好きでどっぷりで
悶々としていました。
最終的には
わたしが行くのではないし
子どもはよろこんで楽しんで行っているのだし
方法は違うけれど
「子どものために」という根本は同じだから
もう考えないでおこう。
ということにしていました。
そうしてわたし自身はそこの催しにもほとんど行かず放置していたら
その団体から
親御さんと話をしたいと連絡があったのです!
基本そういう話が出ることはないようで
ドキドキしながら行ったところ
どうやら子どものことで手を焼いていらしたそうです。
で
普通なら「問題児扱い」されて
抑え付けられがちなところを
そうはせずに
どういう対処をして
どう変化して来ているかをうかがいました。
親として氣づいていて
自分たちなりに対応をしていることもありましたし
氣づいていないこともありました。
知らなかったことについては
日頃疑問に思っていたことの
ナゾが解けて納得でした。
そしてその席で
何でも言ってください
何かあれば教えてください。
どんどん見学に来てください。
と言われたのにはビックリ。
以前ある催しに参加した時
「うちの子どうですか?」
と担当の方に聞いた時は
一瞬詰り「頑張っていると思いますよ」
と言われた後はすぐ別の人の方を向いて話を始められ
何だかもうこれ以上話したくない!
という感じがしていたので
この変化は何っ?
と思ったのです。
(ま、今から思えばその時は渦中で大変だったのでしょうね……)
で。
よくよく考えていると
わたしに
「この職業の人はこういうもの」
といった「思い込み」がありました。
確かに今まで出逢った人はそうでしたが
でも全部が全部そうではないー。
そういうことに氣づいたこともあったからでしょうか。
ほんとその団体の方が
180度変わったのです!
そして
その団体にどうもなじめず
離れて行った人にこの話をしても
相変わらず
その団体への不信感しか出て来ませんでした。
その人には根底に不信感があるので
今回の話を聞いても
また違ったように伝わったようです……。
そしてもちろん
その団体が大好きな保護者もいらして
いつも楽しそうにそこのことを話されます。
これはまさにインボイの
「マイシナリオが自分の世界を作る」だなぁ。と
しみじみ感じました。
ほんと
「シナリオ」が変われば
世界がぐるんとひっくり返るんですね~。