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創運の算命学士

朱学院系算命学の師範、せなです。

人間は大自然の一部だから、宇宙と地球の法則を知れば、宿命や運命を

読み解くことができるのではないか?と先人たちは考えた。

 

天文観測の結果、太陽と月、5つの惑星が他の星と異なる動きで天空を巡っていることが分かった。

地球が太陽の周りを1周すると1年(公転)になり、木性は12年で太陽の周りを1周する。

そして、木星が1年で1/12周することを利用して1年を12に分割し、12ヶ月を決めた。

天の時間を12分割したのと同じように、地球についても観察した。

その結果、春夏秋冬の4季節をそれぞれ、始まり、中心、終わりの3つに分けることで1年を

12分割し、天の時間と地の時間を重ね合わせたのだ。 これが十二支である。