メディカルマインド講座２回目です。
今回は、始める前から不安でいっぱいでした。
今、夫の仕事が自宅から車で10分程度のところにあり、
いつ何時急に帰ってくるかわからないので、近くで車の音がするたびにビクビク。
息子を預けて講座を受けていることがバレたら・・・と思うと
不安で不安で不安で
バレたらバレたでいいかな、とも考えたけれど
やっぱりまだ言えない、と思って。
そんな中で、前回完璧主義私が強く出ちゃって
気持ち悪い思いをしたので
今回は「自分が受け取れたものが学びなんだ」、と
覚悟を決めて受講しました。
想像以上に緊張していたのか
終了後には立っているのも辛い腰痛と腹痛があり
体も頭も重たくボ〜ッとして
文章をまとめられず、ざっと下書きしたものを修正しています。
ただ、全部、自分のためにありのままを書きます。
講座中、通信がぶちぶち切れたのは
私の不安や見栄が現れているなと感じました。
「ああ、私が切ってるのかな。ブロックが取れない頑固者って思われちゃったかな」
というネガティブな気持ちが出てきてしまいました。
認めて欲しい、褒めて欲しい。
そうなんだね。私、承認欲求強いなあ。
知れてよかった。
と受け入れ
「こんなに不安のエネルギーはパワーを持っているんだな。普段から気をつけなきゃ」
思い直して受講し続けることができました。
エネルギーコードを切れなかった私は
コードが一度切れちゃうとまた結べるのか？という不安、
ふたりを置いて行ってしまうような罪悪感を持っていました。
これが今日の不安の正体なのかも。
夫が帰ってきたらという不安でいっぱいなのも、
息子を一時保育に預けで泣かれると罪悪感感じるのも、実は私がコードを切れないから。
彼らをまだ本当の意味で信頼できてなくて、怖いのね。
切ったら私は嫌われるかもしれない、って。
つまり自分を信頼できていないんだ。
そして最後のワークで幼い私に繋がった時
両親に「嫌い」と言われて外に出され、鍵をかけられて家に入れてもらえず「私は捨てられるのかもしれない」と怖かった。
外に出されるようなこと、嫌いと言われることしないように気をつけていたことを受け止めることができ
泣いている小さい私に
「嫌いって言われたけど、お父さんもお母さんもそのやり方しか知らないだけで、本当にあなたのこと嫌いじゃないんだよ。大人になればわかるからね、大丈夫なんだよ」
と伝えてきました。
嫌いって言われたけど、本当に嫌われたの？
お父さんはどういう意図でそういったのかな？
そうやって泣いてる私になんて声をかける？
親になった今、同じように思うことはあっても
それは本心？？
違うよね（＾＾）
毎回毎回、優子さんの問いかけで
小さい頃の自分に引き戻っては
泣いて、流して。
勘違いなんだよって教えてあげる感じです。
甘えていいんだと、未来の私も教えてくれました。
すごくすごく、根深いからこそ
「講座が終わるまでにちゃんとこやれるようにならなくちゃ」
と焦る自分がいたけれど
多分、講座が終わってからが本当のスタートなんだな
優子さんだったらなんていうかなの視点で自分の中で対話して行ってみよう、
できることから実践してみようと思います。
そして、他のみなさんと比べて自分はなんてところでつまずいてるんだ、と
卑下しちゃいたくなる気持ちに「そっか」と居場所を作っていくように受け止めていくことも。
また、この1ヶ月はこどもへのコントロールが強く出てしまったと感じていましたが
「共感」というのは
息子は過去の私で
幼い頃傷ついた自分はどうして欲しかったのか・・
この視点を持って対応することなのだと知れたことは
今日一番の学びで、今でもジンジンきてます。
こどもを自分の思うようにコントロールしたいのに
制御できないことをイライラしていたけれど
それだけ私も、
思うようにしたかったんだね、
本当はわかって欲しかったんだね
こうやって何があっても自分も相手も肯定していくことは
「がまん」ではない、
思い込みに気がつける道なんだということも、感覚で捉えることができました
褒め褒めワークは楽しくて、褒めてるとこちらも楽しくなるし笑顔になるなって。
笑っていると身体も軽いし、暖かい。
自分が思っても見ないところを褒めてくれるとすごく嬉しい。
自分が誰かを褒める番になると、「ちゃんと褒められるか」ちょっと緊張しました。
相手を喜ばせてあげたい、その一心だと思っていたけど
相手を傷つけたくない・・・嫌われたくない
という思いがありお相手の表情をしっかり観察している自分を見つけて
「ああ、こんなところにも出るんだな」とびっくりでした。
観察するのはいいけど、相手がどんな気持ちか決めつけるのはやめたいな。
会話術、自分の言葉を見張る、意識してやって行きたいな、と決意です。
ありがとうございました。