【記者コラム球炎】プロの壁 まず自分で挑め 2025年9月17日阪神戦 五反田康彦
佐々木の評価が実にいい。右打ちのこつをつかんでおり、打率2割6分8厘。周囲が認めるのは、新人離れした技術だけではない。藤井ヘッドコーチは「いろんなことがすぐにできるようになるよね」。走攻守とも課題はあっても、一を伝えれば、十を理解できるタイプだと感じている。
HRない。フォームをいじるつもりはなく、自分で挑め!とか。HR打てる打撃コーチっていたっけ!!!!
【記者コラム球炎】独り立ちする捕手 現れず 2025年9月18日阪神戦 五反田康彦
配球に正解はない。かといって、何でも投げていいわけでもない。チーム状況、時期、投手と打者のタイプ…。全てをひっくるめて考えるには経験が要る。この日、高―石原の若いバッテリー。三回、森下の左越え弾を仰ぎ見ながら、こんなにかっ飛ばされた理由を考える。
守備位置コロコロ変えるからでは 坂倉をサードしたり、昨日はファーストだったり
會澤が大瀬良のときに使うのもなんかね…清水上げたなら使えば、育てる気はないでしょう
【記者コラム球炎】先発の曲がり角 乗り越えろ 2025年9月19日巨人戦 池本泰尚
「お肌の曲がり角」は30歳前後という。体質が少しずつ変わる過程で不調が増え、しみやしわなど、老化のサインが見え始める時期なのだとか。
大瀬良肌の手入ればっかりしてるよね、あれは。そんなことより、インコースびしびしつく技術みにつけるべき
【記者コラム球炎】負けることの罪深さ 2025年9月20日巨人戦 池本泰尚
若い巨人の下位打線は1本の適時打に強く拳を握り、押し出し死球にほえた。ベンチはワンポイント継投で小園を抑えにかかり、バント失敗にはスタンドからブーイングが起きた。2位へのモチベーションが、東京ドームを支配していた。
巨人は2-3位だというのに昨日のバンテリンではおもいっきりブーイングされていた。ああいう厳しい社会に生きている
【記者コラム球炎】簡単には現れない救世主 2025年9月21日DeNA戦 池本泰尚
ウオーミングアップ前に清水は先輩投手とサインを確認していた。防球ネットの見え方など、球場の特徴は石原に聞いていた。プロ初出場のスタメン。イニング間の二塁送球は鋭く、打っては初安打も放った。常広の操縦や守備では、四苦八苦。失点を重ねた。1軍の壁は低くない。
当たり前、救世主なんかいません