今日は梅津君は苦しんでいましたね。

森下君は、9回はお疲れの模様でしたが、良く踏ん張りました。どこで替えるべきだったか?完封がダメなら、完投を、という親心を感じました。次に疲れを残さないようにシーズンを完走してほしいと思います。

ストレートだけでなく変化球でもストライクが取れるってのがありがたいものです。丹波球審の低めとらない、1塁よりのをとらない地獄の中、(あっちにもこっちにも厳しい)、冷静。

 

佐々岡君は昭和なので、最初から9回までのつもりだったかもしれないけれど。

平成の子は本当に顔が小さい。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E

広島

10 15
中日 3 9

 

 

 

森下1勝

梅津1勝1敗

 

森下 フランスア - 會澤

梅津 三ツ間 橋本 木下 - 木下 郡司

 

球審:丹波 一:橘高 二:佐藤 三:土山

→丹波さんは1塁側のところストライク取らない、ジョンソンが毎度切れてる印象。橘高は毎度論外、森下の1打席目のバンドは阿部の足が離れていたはず!!

 

ピレラ 菊池 西川 鈴木 松山 會澤 堂林 田中 森下

平田 大島 アルモンテ ビシエド 高橋 阿部 京田 木下 梅津

 

 

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打線は、メヒアを外す決断をよくしました。

堂林がスタメン外れた2試合はどっちも負けているというラッキーボーイみたいな人、スタメンに出るとうちの母が喜びます。今日は1回目の打席、自分でセーフティバントを狙って、結局自分を犠牲にしつつ進塁させて、得点につながる、という先制点への足掛かり。そしてこの回、森下のバント(あれ、セーフだったっぽいけど)、打線がつながるということの大切さ。4点もHRなしでとれた。堂林自身は大きな2ランも打って、あと3塁打でサイクルだったとか。

ピレラのサードは1回くらいしか飛ばない配球にしたのか、不明ですが、その1回でさえ、ヒヤヒヤ、その分、田中が良く頑張ってました。でもピレラもHR打ったし、田中3ランも打ったし、守備で特別に気を使い過ぎたわけでもないんでしょうし、ランナーが1,2人でても返さなければよくて、こっちが点さえ取ればいいから、もうサードの美技みたいときは終盤の三好に任せることにします。

誠也氏はシュートの人、西とか、あの辺にあたると、しばらく調子がよろしくない印象なのでそうだろうなあ、と思っていましたが周りが良く打てば10点も取れる、ということで、1人すごい超プロ+その他の草野球のがいるより、不振の超プロ+それ以外のプロ野球選手がいれば点が取れるということです。打線ってこういうものだと実感しました。

 

そして森下君。

3,6回ランナーたまってもダブルプレーで切り抜け、8回もお疲れのなか150㎞超えのストレートで2者残塁で切り抜ける。

9回、完封かけて、ですが、さすがに相手もプロ野球選手ですから、ルーキーに完封はないでしょうね。ビシエドの2塁打で、高橋だから1点は仕方ないかな、と覚悟はしました。で、まだ投げさせるんかーと私は思わず声が上がりましたが、佐々岡の時代は完投上等だろうし、やるよ、きっとという妹の意見。

2アウトまで取ってからの、京田の内野安打、菊池ーと思ったら上本でした、とれや。まあなげられないでしょうね。

フランスア、1アウトくらいはとれるでしょう、良かった、良かった。森下君、かわいいねえ。このあたりでRCCは放送が終わったようなので、抗議殺到だったのではないかと思います。

フランスアからウイニングボールです、と言ったアナウンサーの声のあとに、菊池っぽい人が2つ目のボールを渡され、2つボールを持たされている森下君。

丹波さんの1塁よりの球を取らない感じさえなければ球数少なくいけたんではないか、でもあれでカーっとならずに淡々としてるところも風格あり。

またもしかして1打席目の橘高誤審のバントヒットの幻の初安打ボールが2つ目のボールだったのかもしれません。

 

かわいい顔して

「(完封を)したいとおもったんですけど、はい、このような結果です、次はやりたいと思います」

としっかりした口調でした。頼もしい。ランナーでても、最終的に点を返さない予感のするピッチャー、とても貴重です。今後が楽しみです。

バントも上手だし、打つ方もなんとなく楽しみ。18番にふさわしいと思います。