ソフトバンクのセールやら、ニュースでもサウジアラビアがどうだ、とか投資事業が伸びて営業利益が1兆円を超えたとか、ソフトバンク、ソフトバンク、孫、と傷口に塩塗る日々です。

 

緒方君が日本一で出ててもこんなに卒なくしゃべれんだろうな~と思うのですが、工藤君は若いころからお口なめらか系だったもんな、と思いながら、聞いてました。選手との食事会を催し、焼肉食べながら、選手に理想の打線とか8月に聞いていたって。

そして、工藤監督がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思った瞬間は、第4戦初回、菊池1塁で丸の2ベースで菊池本塁死のところ、だそうです。

丸、というワードも今は確定したものしか聞きたくない。

 

私は、自分自身負けず嫌いなので、結果は悔しくてしょうがないです。なんで、こんなに惨敗なのよ!と。

いっそ、ソフトバンクファンになろうかな、と。今までも試合ない日は、ソフトバンクの試合見てたし。強いもの、常勝のもののファンのほうが幸せなんじゃないかと思う。

 

ところで私はフィギュアスケートも観るの結構好きなんです。

昨日、久しぶりにフィギュアの羽生君を観てたら、

「やっぱ強っ」

あれだけ大舞台に強いだけの本人の力もあるんだけれど、あのオーサーコーチ、スタッフも点数システム変更などに柔軟に対応する能力にたけているバックアップもあるでしょうね、と。羽生君見ると、安心することすること。かなり好きです。

でも魅せられたという意味では、どんなに判定されなくてもトリプルアクセルとぶ、(飛べるトリプルのジャンプの種類がないっていう弱みがあったからの選択でもあったのだろうけれど、)いかなる時もトリプルアクセルにこだわったあの女子選手が引退していなくなってからはフィギュアスケート観るのに熱意がかけてしまってます。

 

ってことは、結局、観る熱量的には、私は、すっごい強いものにはハマれないのかもしれないなあ・・・と思うけれど、好きなものが多いとその分、その者が苦しむと一緒に苦しんでしまう気質なので、これ以上苦しまなくて済むように、カープには頑張ってほしい、私の体力気力のためにも、と思います。

 

11月3日最終戦の最後のほうに書きましたが。

 

セリーグ3連覇は井の中の蛙大海を知らずだった、ということ。

 

ま、昨日福屋で、これ、とか、

当日入荷したというこの抱き枕バージョン(後ろに2018年チャンピオンとかいてあります)まで買って思い出はしっかり残しました。

 

次よ、次。

 

今年、冷静に考えたら、戦前の評価的には、

カープはシーズンオフに補強もなく、戦力の積み上げなく、ただ、年をみんなとっただけということで、3連覇はないでしょうと大方の評論家に予想される船出の中、前半にアドゥワ、後半にフランスア様がさっそうと現れて、3連覇は成し遂げました。

 

ニュース的には解説者がほめポイントで言いそうなこと、

 

タナキクマルでの不動のセンターライン 4番誠也までレギュラー固定できる強み

打てる捕手會澤スタメン試合数増加

松山規定打席

丸のお化け出塁率、誠也も出塁率2位での3,4番

丸、誠也、シーズン中、故障で外れても代わりに出てくる層の厚さ

神、フランスア

しりぬぐいアドゥワ活躍

大瀬良覚醒

チームとして先を狙う積極的な走塁

 

 

でも、ネガティブ不安要素としてはシーズン中から感じていたこと、

 

タナフルイニング疲労

キクは打撃不振

マルはHRと引き換えに三振王

ファーストのレギュラーなく、サードの失策王もいて、内野守備が堅いとは言えず

かなり増加目立った盗塁死、走塁死

守護神中崎の不安定さ

中継ぎ陣の経年劣化に伴う、フランスア酷使

それに伴う要素もある大瀬良後半勝ち運なし

ジョンソン勝つけど石原縛りで打線死ぬ

それ以外のピッチャーかなり無駄な四球に短いイニングで降板

 

このあたりが懸念材料と思ってましたが、見事に、日本シリーズに露呈。

第1戦、菊池の送球を松山抑えられず、大瀬良勝ちつかず

第2戦、あっちがミスしてくれて先制できた、助かった

第3戦、メヒアエラー 無駄な四球、信頼できない中継ぎ陣、負けで、でできて打たれるやつ

第4戦、工藤がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思った、玉木コーチによる走塁死と先発早々降板

第5戦、フランスア長い回マタギ、中﨑不用意なスライダーで一番打たれたらいけないやつ

第6戦、1回からバント100%の人が失敗しする。盗塁死ビデオ鑑賞、そしてほぼみんな三振王

そして、6試合通して盗塁100%刺される。

 

相手のミスに付け込む野球しても、相手がミスしないんだ。

どの人も肩強いの。2番目に出てくるキャッチャーも肩強い。上林の捕殺もすごかったし、最終戦だったか、守備固めで出てきたサードも會澤の三塁線のゴロ、恐ろしい速さで投げてた。

ベテランでもホームラン30本以上でも、スタメン外すの。

打順は固定ではないの。

ランナーいたら、内野ゴロでもスクイズでも勝てる方法を見つけて実行、ベテランにもバントさせるし、チャンスで代打で出てきた人が何か爪痕を残すのです。

先発降りて出てくる中継ぎピッチャーは勝ってても負けてても点数は一切くれません。

 

層が厚いってのはこういうことなんだな。

 

九里 亜蓮 大瀬良 大地 今村 猛 岡田 明丈 野村 祐輔 永川 勝浩 中﨑 翔太 中田 廉

一岡 竜司 飯田 哲矢 K.ジョンソン 高橋 樹也 アドゥワ 誠 戸田 隆矢 J.ジャクソン

J.ヘルウェグ 中村 祐太 G.フランスア

會澤 翼 石原 慶幸 磯村 嘉孝 船越 涼太 坂倉 将吾

上本 崇司 田中 広輔 小窪 哲也 安部 友裕 堂林 翔太 新井 貴浩 菊池 涼介 庄司 隼人 曽根 海成 西川 龍馬 A.メヒア 

丸 佳浩 下水流 昂 野間 峻祥 松山 竜平 鈴木 誠也 X.バティスタ

 

そもそも40人の人選から、なぜ、あなたが?という中田とかそもそも第1戦にアドゥワベンチ入りでもなく、なぜあなたが、こんな晴れ舞台に?今村、永川も良くわからない。左の飯田、戸田、高橋は、「左も一応います」という数合わせ?でしょうかね。

スタメンも1-5は固定でしょうけども。3戦メヒアファースト起用も裏目だし、石原の時のレフト野間7番は暗黒の可能性大。

使った代打は

第1戦は曽根、西川、メヒア、新井といずれも打者の打順。犠打、投ゴロ、四球、投ゴロ

第2戦はメヒアは投手打順で、新井は松山の代打でランナーありでライトフライ

第3戦はメヒアからバティスタで2打席凡退

第4戦は代打なし、自打球の菊池にセカンド曽根

第5戦は2アウトランナーありで松山に新井で凡退、西川にバティスタ代打で以後凡退、新井に代打で曽根犠打

第6戦は石原に會澤代打、ジョンソンに西川 野間に代打新井いずれも凡退。

 

意味のあった代打は曽根の2犠打、とジョンソンに會澤と組ますという事実を作ったこと。

得点に絡んだとは言えない。

 

そんなので層が厚いっていえるか

昔の名前で出ています、が野手も投手も多くないか。

自分の責任で、新しい選手を使って育てたり、

育てる能力がないなら、新しいコーチ

使えそうもない選手ならスカウティングがおかしいんだし

 

来年はなんやかんやで、育成の年にして、多少の順位は落ちても構わない。

何もしないままで、順位落として、監督辞任をファンが願う1年にしてほしくないんだけど

でも緒方は来年までだろうな、どっちにしても。

 

ソフトバンクのおかげで、みないようにしていた現実を直視することになりました。

ありがたい敗戦でした。負け惜しみ

 

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