内なる女性性と男性性の

統合が進むにつれ・・・

 

身近な存在たちにも

大きな変化が現れているこの頃です。



 

今月は子どもたちを通して

たくさん受け取ることがあり・・・

 

2024年へと紡がれてゆく

大切なエッセンスのようにも感じているので

皆さんともシェアしたいと思います!

 

 

今月前半のこと。

 

私は、母や姉と温泉旅行をしていたため

淡路島の自宅にはいなかったのですが、

 

その留守の最中に息子が家出をしました!

 

 

いや、厳密に言うと・・・

 

パパに家から追い出され、

家出をした。

 

という感じですね。

 



 

 

どうやら、娘の珀那に対して

とても理不尽なことをしたらしく・・・

 

そのことに対しての態度が

またまたあまりにも理不尽で・・・

 

パートナーのヒデちゃんが

 

「トントン(息子)といると

氣分が悪くなるから

ここにはもう居ないで欲しい。

キャンピングカーにも乗らないで!」

 

と言って家を追い出したそうなのです。

 

 

家を追い出された最中に、

たまたま私がパートナーに

電話をしたことでこの件を知ることに。

 

 

「子どもたち元氣?」

 

と聞くと・・・

 

「トントンは追い出したよ」と。

 

 

※なんとなく想像はできる>_<

 

 

でも、一応まだ6歳(年長)だし、

17時を過ぎると真っ暗になるから

探してあげて欲しい。

 

 

という私の願いは届かず・・・

 

※パートナーの性格上、無理だなと

 

 

ここはもう、信頼するしかない。

 

 

そして、なぜか大丈夫だろうという

確信のようなものもあり、

その場は一旦電話を切りました。

 

 

 

夕方、暗くなってきた頃に

また連絡してみると・・・

 

 

私も感心してしまう行動を取っていて。

 




 

 

追い出された息子は、

まず最初にコンビニに行って

ガムを買い・・・

 

その後、ひとりで歩いて

友人のお家に行って、

お腹が空いたからと

お昼ご飯を食べさせてもらい・・・

 

 

そこで、友人に

 

パパと喧嘩したこと

家を追い出されたことを伝えたそうです。

 

 

お腹も満たされ・・・

 

時間も経ったことだから

きっとパパのお怒りも収まっているはず。

 

一度帰ってみな。

 

と友人・・・

 

 

一人で歩いて帰り、

自宅の扉を開けると・・・

 

 

「何しに来たの?」

 

と突き放すパートナー・・・

 

 

※パートナー、厳しいな!

 

 

 

トントン、

そのままドアをスーッと閉め・・・

 

次は違うお友達のお家に

また歩いて行ったそうなの。

 

※1度車で荷物を届けに行っただけなのに

覚えていたという奇跡

 

 

チャイムを鳴らしても誰も出なかったそうで

そのままあたりを徘徊していたら

留守だったお友達のお母さんが

たまたま車で通るという奇跡が!

 

 

「トントンどうしたの?」

 

「今、お家行ったんだよ!」

 

「え?そうだったの?」

 

「パパに家を出されたの。遊びに行っていい?」

 

「いいよ!」

 

 

お母さんの車に乗っけてもらって

お友達のお家へ・・・

 

 

そのまま夜ご飯を食べさせてもらったうえに

お泊まりまでさせてもらい、

翌日も夕方まで遊んで

ご機嫌で帰ってきました!

 

 

ちょうど息子の帰宅の日に

私も淡路島に帰宅。

 

 

帰ってきてくれてよかったぁ。

 


この一連の流れを聞いた時、

最初に思ったことが

 

「逞しいなぁ」

 

でした。

 

 

ご飯も寝床もヒモってる!!!

 

 

※パートナーがこの1年間、

「ヒモキ」という生き方を貫いたのですが、

息子が体現したことに驚きました

 

 

 

車がよく通るので

それだけは心配でしたが・・・

 

でも、変な心配はなく、

むしろトントンなら大丈夫。

 

という安心の中にいれたのも、

 

彼ら(パパと息子)の関係性への

信頼があったからこそ。

 

 

そして・・・

 

受け入れてくれた友人たち。

息子が本当に信頼しているということ。

受け入れてくれる大人がいるということ。

 

ありがたいです。

 

 

生きる力を着々とつけている

息子の姿を通して、

感じたことがありました。

 

 

「パパからの自立の時がきたな」と。

 

 

そして、パートナーに対しても

 

「息子からの自立の時がきたな」と。

 

 

今回の家出は、自立に向けての

大きな一歩だったように感じました。

 




 

 

ほとぼりが覚めてから、

 

なぜ息子が理不尽なことを言ったのか。

 

についてパートナーと話しました。

 

 

目には見えないけれど

確かに感じている心の微細なところ。

 

 

独創的な姉を持つ彼としても、

キット色々なことを感じているはず。

 

 

トントンの内側にアクセスして、

行動の裏側にある心の繊細な部分を

もっと大切にしていこう。

 

そこに寄り添える母で在ろう

 

と、わたしもまたひとつ

母性愛の扉を開けてもらえたような・・・

 

大きな愛に包まれたのでした。

 

 


 

 

息子の自立の兆しを感じたと思ったら・・・

 

あれまびっくり!!

 

娘にも大きな変化が!!

 

 

 

また次回綴りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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