魂が響き合う『意識の場』

先月の20日・・・

春分の日に開催したイベント

「いのち『土と膣育む』」

魂の響き合いとは、
こんな感覚なのだなぁ・・・

あの日を振り返っても、
未だに言葉にすることが
とても難しく・・・

けれども、
細胞レベルで受け取った感覚だけは、
今でも、わたしの身体に
染み渡っていて・・・

「魂が響き合う」

この感覚を
皆さんと共有できたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。

あの日のあの場は、

「意識を共有する空間」として
確かに存在していました。

大地に寝転んで、太陽の光や風の音、
土のあたたかさや草の香りを感じ・・・

素材そのものが活かされた
美しいお食事をいただきながら
いのちのコラボレーションを味わい・・・

語ることの中に宿っていた
魂からのメッセージを共有し・・・

一人一人のシェアが
全体に響き渡り・・・

場全体がひとつに溶け合う・・・

たったの数時間の中で、
とても濃密な「リアル」を
体感しました。

と同時に・・・

リアルだけれど
もっと深い、
「意識」の領域も感じていて・・・

時空間を超え、
過去・現在・未来をも超えた、

とても不思議な感覚も抱いていました。

必然的にね、

あの日のイベントの後から、
わたしは、たくさんたくさん、
自分自身と向き合うことに
なったのですが・・・

それはまさに、

「自分自身との育み合い」

の時間でした。

意識の共鳴とは、

自分自身との育み合いをしてこそ、
生まれるもので・・・

一人一人が、
目には見えない世界のなかで、
どれだけ自分とのつながりを持って、

非生産的なことに、
いのちを注げるか・・・

ということの積み重ねが、

「意識のアップデート」に
繋がっていくのだなぁ・・・

と感じています。

一人一人が、自分に戻り、
内なる宇宙との対話の
積み重ねを経て、

一つの場に集うことにより、

全体の意識のアップデートが
行われる・・・

一人の意識が、
全体に影響し合っている・・・

そのことを、
深く深く感じられ・・・

「そのうえで、わたしはどうする？」

「わたしはどうしたい？」

ということも、

改めて、自分の内側から
答え合わせができました。

全体に響き合う・・・

その一端を誰もが担っている・・・

そのことが、日々の暮らしや
家族関係、コミュニティを通して、
より鮮明に現れるようになって・・・

もう、全てが透明になっているな。

目には見えないけれど、
意識では全て視ることができる・・・

自分という存在と
深く繋がれば繋がるほどに、
意識の拡大がどんどんなされて、

一部であり、全体であり、
全てがつながり合っている・・・

尊いいのちといのちの響き合い

なんだなって。