昨晩、地元では雨が降っていた。
仕事の帰りにバイクのハンドルが濡れた路面にとられ転倒。
瞬間、左腰部に激痛。
時間にして数秒ほどだと思うが、その間、動けなかった。
幸いにも道路側とは反対に倒れたため、後続車に轢かれるようなことはなかった。
もし道路側に倒れていたら、たとえ後続車が急ブレーキをかけたとしても
アウトだったろう。
バイクは白線ラインを少しはみ出たところにある。
どかさなければ。
しかしなんともかんとも足に力が入らない。
腕の力だけで倒れたバイクを起こすのはまったく骨が折れる。
意識はハッキリしている。
頭は打っていないらしい。
だが腰がやたらと痛い。
バイクに寄りかかって休んでいると、
後続車から人が降りてきた。
どうやら、自分が倒れた際に後から2台ほど軽く玉突きをしたみたいだ。
「大丈夫ですか!?」
『大丈夫です』
まったく大丈夫そうに見えなかっただろうが、面倒くさいので瘦せ我慢する。
「救急車呼びましょうか?」
『いえ、いりません」
そんな大げさなもんじゃない、自分の足で立てているんだから。
なにより、この状況がうっとおしい。
そんなもん呼ばれてたまるか。
その後もしきりに救急がどうのと言ってきたが、いりませんの一点張りで通した。
しばらくすると玉突きを起こした一人が警察に電話したらしく、パトカーが来た。
…メンドクセ
状況としては、自分がコケたのを見た後続車がブレーキを踏み、そこに後からきたクルマがカマを掘った、といったところ。
僕個人は単なる自損事故なので、責任云々はなく、ちょっと書類を書いただけで解放された。
あとの数人は完全にとばっちりだ、申し訳ないことをした。
詫びをいれ、ノロノロとバイクにまたがり、発進する。
…振動がこたえる。。。
途中、頼まれていたレンタルビデオの返却をしにGEOへ寄り、返却を済ませ、自宅へ帰宅。
家に帰ってきたことでアドレナリンが切れたのだろうか、さっきより痛い。
とりあえず、夕飯を食べよう。
今日は豚丼だ。
食べていると彼女が寝室から出てきた。
事のあらましを説明すると、やはり救急へ行く事になった。
とりあえず豚丼を食べてからだ。
病院へ行き、レントゲン。
結果、ただの打ち身だった。
現在、自宅で療養中である。
みんな、雨の日は気をつけようネ

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(私的見解)



自分の好きなものしか入ってないから満足度も五ツ星