www.mori.art.museum芸術好きにおすすめ！シアスター・ゲイツ展
長男8歳
長女5歳
娘5歳になったので
そのことも書きたいんだけど
すっごく楽しいところに行って来たので
同じ感性を持つ方におススメしたいです。
現在森美術館で開催中の企画展、
シアスター・ゲイツ展。
アフロ民藝との名の通り
民藝から受けたインスピレーションや哲学的なものを
シアスター・ゲイツ自身の作品や
既存の民藝品などを展示することで構成された
展示会です。
詳しい内容は↑のレポートを読んでもらえたら
わかりやすいかと思います。
朝、いきなり息子に
「森美術館に行きたい！」
と言われて
六本木！？
流石にこの格好じゃ無理
と急いで着替えて
普段付けないアクセサリー付けて行きました。笑
広告写真見た時点で
私も息子もワクワクしていて…
やっぱり親子って感性も似るのかな？
結婚して以来訪れていなかった森美術館。
昔は六本木へは
美術館やサントリーホールに行くために
よく訪れていて
文化的で高尚に感じていた場所だったけど
まぁ昔も夜の六本木は黒いイメージはあったけど笑
今では「港区女子」の言葉がよぎってしまう
肝心の展覧会の話ですが
入った瞬間から、シアスター・ゲイツの世界に引き込まれました。
私、言語化苦手だから曲を作って表現することで昇華するくらい文章力ないし
写真もド下手過ぎてなんにも伝わらないと思いますが…
入口に置かれた、民藝の始まりと言われる木像。
はぁ…
もうセンスが鬼←
この時点で胸がときめきました。
暗かったので写真からだとお顔がわからないけれど
七福神の布袋尊並みのニッコリ笑顔に
「らしさ」を感じてヤバかったです。
すでに全身が喜んでました。笑
最初の空間は「神聖なもの」とゆうテーマらしく
ひしひしと伝わりました。
伝わり過ぎて辛いくらい。
入った瞬間、お香の香りがして
仏教的な静かな空気感を感じさせます。
暗めの照明に、展示品の品すら感じる影…
それぞれの配置も美しく
床に敷き詰められた煉瓦も伝統的な重みを感じて
教会でも、お寺や神社でもないのに
教会でもお寺でもあるかのような
本当に不思議な感覚にさせるのです。
空気感、音、香り、照明、伝統、思想…
全てに訴えかける展示に
私の全てはやられてしまいました。
全てをこの調子で書くと終わらない気がするので
サクサク書きます。
この後も静かに興奮したまま進むのですが
民藝品に宿るアイデンティティとゆうものを
段々感じるようになっていき
年表を読むことで
その土地の文化や歴史、それを紡ぎ続ける民藝品の奥深さをまた理解して
シアスター・ゲイツの焼物や民藝への深い愛と敬意を見せつけられて終わりました。
本当に本当に本当に面白かったです！
息子もすごく楽しかったみたいでした
芸術とは全てだと思ってるので…
思想や人生観、感覚、感情
いろんなものを乗せて表現するのが楽しいし
受け取る側としてもその方が面白いので
たくさんのものが詰まった
シアスター・ゲイツの個展は
私にはものすごく刺さりました。
考えるな！感じろ！タイプの私は
感じた時に言葉で何かが浮かぶとかではなく
胸がときめいたり、血液が沸騰するような感覚になったりと
身体が反応するんです。
今も静かに興奮していて
胸がときめいてます
でも同時に、
もう二度とあの個展は見られないと思うと悲しい…
同時開催されていた
台湾の映像作品展も面白かったので
それも書きたいけど
ちょっと疲れたのでおしまいにします。
4歳の終わりに、肺炎( ；∀；)
長男8歳5ヶ月 長女4歳11ヶ月
娘が肺炎になり
もう4日も付きっきり
我が家は平日完全ワンオペなので
息子は1人で放置されているのにも関わらず
私と娘のフォローをしてくれています
本当に優しい、、、
息子が不満を言ってこないので
娘に付きっきりでいられますが
もし不満を言われたとしても構える自信がないなぁ…と思いました
病気の兄弟を持つきょうだい児のことや
その子に対する親御さんの気持ちなんかを想像して
胸が苦しくなったり…。
息子は普段からよく感謝の気持ちを伝えてくれるのですが、今日も
「娘ちゃんの看病で大変なのに
こんなに美味しいご飯作ってくれてありがとう
」
」「布団お父さんが畳んでくれたみたい。ありがたいね。（いつもは私か息子が畳んでいるけど今日は私が畳めず、後で見たら夫が畳んでくれていた）」
息子のご飯をよそったりお茶を入れたりしていたら
自分でやるつもりだったらしく
「えっやってくれるの？ありがとう」
」などと伝えてくれて
静かにさせたり後回しにしたり構えてもないのに
そんな風に思ってくれるなんて…
と感動してしまいました
そんな息子を見ているからか、
娘も今朝畳まれた洗濯物を見て
「お父さん洗濯物畳んでくれたんだ。
夜までお仕事して大変なのに…ありがとう〜」
」と夫に伝えていました。
それ私が言わなきゃいけないヤツ
みんなで協力出来て
いい家族だなと思いました
最近の息子②
長男8歳5ヶ月 長女4歳11ヶ月
体育だけ行き始めて早1ヶ月。
先月に運動会があり
それまでの体育の授業数が多かった関係で
夏休み前までは週2回の体育。
運動会は参加せずチラッと見に行ったのですが
楽しそうに映った様で、学校へ行く気持ちが増したみたい。
今のところ、順調に行けています
しかも！
とある日の体育が2時間目と伺った時に
担任の先生から
「その日、5時間目が英語なんですけど…
今、英語はみんなで歌を歌ったりゲームをしたりしているんです。
もし息子くんが楽しめそうだったら、5時間目の英語を1時間目にして、1時間目から来てみますか？
もちろん無理はしないで、行けたらでいいので。」
と提案してくださって、、、
息子一人のために時間割変えちゃっていいんですか！？
って恐れ慄いたけど
息子も乗り気だったのでお願いして、とある日は1時間目から行きました
肝心の学校での様子は
体を動かすのは楽しいらしく
体育はとても楽しんでいて
英語はまだ2回しか参加していませんが
それなりに楽しめているようです
前回の英語では各自でモンスターを作るとゆう課題で
モンスターの輪郭が◯であらかじめ印刷されていて
下に（）eyes、（）mouth、などと書かれているので
顔のパーツを好きな数だけ入れて絵にも描き入れるらしいのですが
息子は◯に身体まで入れて草食モンスターとゆう設定にし、
第一胃、第二胃、とかも作ったらしく…
そうゆうのを聞くと自由度が高い授業じゃないとキツイだろうなと思います。
中学校でもこうゆうの許されるといいんだけど、、、
息子が行くといつもお友達が大歓迎してくれて
みんな本当に優しい
お友達の優しさにもたくさん救われています
先日お友達兄妹とママ同士で遊びに行った時
最初にご飯を食べたのですが
息子以外は子どもらしい話をニコニコして
楽しそうに盛り上がってたけど
息子は私に
「アメリカの選挙制度って〜…」
「痛みって脳から◯◯って物質が出て〜…痛み止めって痛みの物質が発生したり、伝達するのを和らげて〜…」
みたいな話ばかりしてきたんです。
あぁ、これが息子が面白いと思って話したいことなんだな…
と思って何だか切なくなったのですが
その後お友達とすごく盛り上がって遊んでいたので
砂場で蟻地獄作ったり、木登りしたり…ザ・男子
ちゃんと話し相手と遊ぶ相手は割り切って
お友達と楽しめていて安心しました
少年時代、少しでも楽しんでおくれ