で、先日面接を受けたのだが、これが初体験なかんじで・・
大きな会議室で、教授や弁護士や官僚など有識者20名くらいに周囲を囲まれ、なんと部屋の奥には書記官までいて、メインとなる5人くらいの面接官や、僕の受け答えを記録しているではないか!
さすがに国の予算となると形式的に厳格なのだろう。圧迫面接ではないものの、さすがにストライクゾーンに入れた絶妙な質問をぶつけてくる。
最初は緊張していたが、何だか途中から面接ハイになってきて、饒舌に色んなことをしゃべった。何人か頷いていらっしゃったし、手応えはある。
主査の方も、「今度廊下で話の続きを聞かせてくれ」と何とも粋な言葉をかけて下さったので、実質的に通っただろう。
税金を有効に使うということは本当に重いことだ。今年度法人税収が1兆円増えるようだが、引き続きプライマリーバランスは赤字だ。成長投資は果敢に行わないといけないが、闇雲に予算を使って結果が出なかった時には責任を問われる。受託者責任というやつだ。
なかなか面白くなってきた。