投資家からの様々な遠慮ない質問が経営陣へと向けられる。投資家と経営者の互いに容赦ないミーティングである。
今回、このミーティングの内容には関係ないのだが、威厳についてつくづく考えされられた。
というのも、僕が常に年齢以下に見られ、第一印象で舐められるからである。昨年入社したとか言うと、新卒ですか?なんて聞かれたりする。えっ?て感じである。
たしかに、僕の肌はこの歳にしてはピチピチだ。睡眠だって十分とっているから目の周りだってクマなんてない。白髪もシワも殆どなく、お腹だって出ていない。そして、毎朝シェイブしているので髭面でもない。そうすると、あまりまだ苦労していない20代半ばの若者に見えるらしい。笑
本質的には、このギャップを武器にすべきなのであるが、外見が幼すぎるのも後々誤解や先見を解消するコストが高くつく。そこで、老け面になるために、色々と実験をしてみることにしようと思い、ここに記した次第である。