起業家からの主に投資家などへのプレゼンのことを、業界ではピッチと呼ぶ。今日は、六本木一丁目の某所で、11社のピッチを受けた。
シンガポールで行われている大規模なピッチイベントの日本サテライトということで、アジアをベースにしている起業家や投資家が集まり、司会進行、ピッチ、交流会は全て英語で行われた。きっと、日本においても、このようなイベントで英語でなされるものが今後増えてくるだろうと予想される。中国人や台湾人といえども、コミュニケーションは英語なのである。
色んな出会いもあり、有意義であった。
不思議なもので、縁があるとトントンと進む。縁と感じているものは、つまりフィーリングのことで、捉え方や肌感覚は近いのだけれど、歩んできた道が違うので、交換する情報の価値が非常に高く、何か一緒にやるときにも基本的な哲学はぶれずとも、バックグラウンドや得意技が違うので、シナジーが高いのだと僕は考えている。
グローバル化はどのような形で速度を落とすのだろうか?
いずれにせよ、今以上の変化の速度を楽しめる自分にバージョンupしておかないと、肩身の狭い30代になってしまう。
がんばろう!