台湾にきております。実は初めて来ました。おそらく、これが僕の20代最後の一人旅になるでしょう。
台湾の中国語は簡体字ではないので、読みにくいものの、慣れれば問題なく、発音も角が無くまろやかなので、聞きやすい。反日感情も見られず、食事も比較的安くて美味いし、日系企業も進出していて物資もほとんど何でも手に入るので、多くの日本人にとっては一番住みやすい街になるのだろう。
今晩は紹介してもらったアート関連の台湾人と飯に行き、明後日は台湾の幻と言われる蜂蜜を、台南に入手しに行く。
もちろん、ナイトクラブ巡りもやっており、若いエネルギーを味わっている。バブルを肌で感じたことがない僕は、こういうところで、空気を摂取しているのかもしれない。ナンパではなく、どうしても踊りたいってワケでもなく、ただそういうところに不思議と向かいたいのである。
なんだか普通の観光と怪しい趣味とのごった煮な感じで、いつも通りで、こんな旅程を気に入っている。
写真はLUXYというナイトクラブ。
