おとといの仕事帰りに、いつも通る公園の横でお金を拾いました

千円札が一枚、少し折れた状態で背の低い木の枝の間に引っかかっていました
今まで、硬貨は拾ったことあるけど、紙幣は初

こんなことあるんだ

と、びっくりしました
ちょうど、寄付のお願いがあったところだったので、夫と相談して決めていた額にこの千円プラスして寄付する事に決めました
この寄付のお話なんですが、毎年500円くらいしかしてなくて…
今年は、もう少ししたいなぁって思っていたけど、夫に家計お任せしてるし、その件は夫次第かなと思っていたのですが
「どうする?」って聞いてみたところ
「こういうのは、出した方がお金が循環するから、今年はもう少し協力したい」と

思っていたことが同じでびっくり

拾ったお金についても二人で迷わず寄付することで一致

今まで、私が家計を管理していた間は、私自身にお金に対するブロックが大きくあって、何かあった時のために少しでも自分のところに置いてないと不安で、気持ちだからって寄付や募金は最小限にしていて

だけど、夫自身は前から、寄付や募金は出来る範囲で出せるだけしたかったのかなと思ったり
夫のお金の使い方をかなり批判してたけど、それを受け入れたら、飲み代で散財ってことが減って、本当に夫が好きなものに使いたいって気持ちになってきてるのを感じます
それは、夫の好きなものだけど、家族のことも考えてくれていて
これは、妥協しないで夫の好きなものが買えるように応援したいと思っています

色々、夫のせいにして、被害者になってたけど…
結局は自分ってことが痛いくらいにわかってきました

翌日、同じ道通ったけど、葉っぱが異常に生い茂っていて、なぜ前日に目に入ったのか不思議なくらいになっていました
お金拾って、改めて考えること、自分を振り返っての気づき、きっと、意味があったんだろうなと思えて仕方ないです
自分がもし、お金を落としてしまっても、拾った人がそんな風にしてくれたら嬉しいなぁ
