私が、幼少の頃母によく言われたこと
『あんたは要領が悪い』
何かやる度に言われ続けました
で、そんな風にやるなら、やらないほうがいい
とも言われて…
そのうち、何にもやりたくなくて、やらなくなって、出来なくなって
父も、あまり要領がよくなく…
母の怒りをかっていた
母が父をバカにしているように見えて、それを見てる私は父を見下すようになっていった
母は、私が思っているようには感じていなくて…
社会に出た時に苦労しないようにって気持ちで教えてくれてたんだろうけど、当時の私は社会経験ないし、初めて挑戦するようなことに対して言われるから、自信なくしていったような気がする
その反面、母がわからないことや出来ない事に対しては、ここぞとばかりに反撃することもあったなぁ…
大人になるにつれて、私より要領悪くて、無駄ばかりの人がいっぱいいることに驚き
母に
私より要領悪い人いっぱいいるんだけど!ってある日話したら、
私のことを何も出来ない、要領悪い人とは思っていなかったことが発覚
今、私が母親になって母からは
頑張りすぎないこと
ってよく言われています
要領悪いとは言われなくなりました
父の事は、今でも何も出来ない人って言ってます…
母自身が元々色々出来ちゃうからね
父がかわいそうに見えることがあります
よく耐えてるなぁとも…
夫婦間それぞれあるし、私が見えてるのはほんの一部に過ぎないんでしょうけど