R&D支援センター
技術者・研究者向けセミナーの紹介
会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年4月21日(水) 10:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
・入社3-5年の技術者
・自社の製品数品のコストを調査してコスト構造を知り、更に利益を出せる構造にしたい方
【習得知識】
・技術者としての普段の仕事が企業経営の中でどこまで影響する仕事であるのかが分かり、自分の言動に責任を持って行動できるようになる
【講師の言葉】
講師の数多くの経験を活かしてそのノウハウを提供します。今まで技術者が気付かなかった観点で分析し、従来にない発想で新しい価値を顧客へ提供します。講師は、開発技術者として文房具・事務機器、音響機器、プリンター、医療機器などの開発に携わり、更に商品戦略・知財戦略の構築にも関わり、魅力ある製品を提供してきました。多くの開発源流での経験と共に製品化段階までを支える製造機能も経験しています。実験試作による組立性検討、資材購買による外作対応、製品化までの各ステップでの万全な品質保証を行い顧客へ提供して来ました。
本研修では顧客の立場で信頼性を保証した上での利便性の追求と更に経営数値までに関連付けて学ぶことができます。更にコスト計算を体験し、時間当たりの価値と所要時間によって生まれるコストから経営に寄与できる改善思考に気付いてもらいます。この講座で学び、経営へ参画できる技術者としての自信を持ってください。
【プログラム】
Ⅰ.技術者としての存在価値
1.技術者への経営からの期待
a.企業存続のための3つの期待
夢を描くこと/実現できる道を切り開くこと/実行で結果を出すこと
b.期待への対応
2.経営への技術者責任
a.責任はだれがインプットするか
b.理由は?
c.責任の取り方
3.技術者の価値
a.誰が判定するのか
b.存在価値より存続価値を求める
c.想像を超える期待価値の実現
d.ムダというコストを排除できる能力
4. 技術者は5年後に向けて何をすべきか
a.技術的手段で夢を描けるのは誰か
b.全てが自分でできると思うと夢は小さくなる
c.鉄腕アトムはなぜ実現しつつあるのか
Ⅱ.無駄と言う利益の発見と対処
1. 稼ぐ目的を知る
ブウーメラン効果
2. 技術者からみた5つの利益
a.売上総利益
b.営業利益
c.経常利益
d.税引き前当期利益
e.当期利益
3. 財務諸表(P/L、BS、CF)と技術者の関係
Ⅲ.コスト計算体験
1. コストの構造
2. 実際のコスト計算:電卓使用
3. Minコスト実現の切り口
Ⅳ.技術経営へ
1. 出口戦略を立てる
a.出口とは何を意味するのか
b.出口が見えないものの価値はどう判定するか
c.研究者と技術者の違い
2. 顧客の心をキャッチするための技術者の役割
価値を埋め込み感動を設計する
Ⅴ. まとめ
これからの技術者の果たすべき課題