R&D支援センター
技術者・研究者向けセミナーの紹介


Automotive SPICEの導入によるプロセス改善と実践事例


会 場  (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時  平成22年4月21日(水) 10:30~17:30


【講座の内容】

【受講対象】

•車載電子機器システムの開発に従事する

ソフトウェア技術者    上位管理者    品質保証担当者    改善推進担当者

【予備知識】

•車載組込みシステムの開発方法に関する一般的な知識

【習得知識】

•Automotive SPICE の基礎知識
•Automotive SPICE の開発業務への活かし方
•Automotive SPICE の実務への適用
•Automotive SPICE の実装事例
•Automotive SPICE を活用した組織改革の進め方

【講師の言葉】

 Automotive SPICE(車載システム/ソフトウェアの開発プロセスモデル)について、基礎的な内容から、実務への適用、さらには組織改革への考え方まで解説いたします。
 Automotive SPICEは、欧州のカーメーカー主導で、サプライヤの調達基準として適用が始まりましたが、昨今では、監査目的だけでなく開発組織の改善モデルとして採用、適用に取組む国内企業が増えてきました。
 また、最近話題が高まっている、自動車向け機能安全規格(ISO26262)の導入ステップとしてAutomotive SPICEに取組む企業も少なくありません。
 今回は、講師の豊富なコンサルティング経験に基づき、Automotive SPICEの内容をわかりやすく解説すると共に、実装事例、解釈演習を交えながら、真の理解と実践力を養って頂けるよう講演いたします。ご期待下さい。

【プログラム】

Ⅰ.Automotive SPICEの策定背景と概要


  1. Automotive SPICE策定の背景
    a. 車載電子機器の技術トレンド
    b. 調達のボーダーレス化
    c. 重みの増す製造物責任
  2. Automotive SPICEの概要
    a. プロセスモデルの構造
    b. 他プロセスモデル(CMMI、ESPR)との比較
    c. Automotive SPICEに取組むことの意義、価値  

Ⅱ.Automotive SPICEの詳細解説~実装事例、解釈演習を交えて~

  1. エンジニアリング編
    a. システム要件分析、システムアーキテクチャ設計
    b. ソフトウェア要件分析
    c. ソフトウェア設計
    d. ソフトウェア構築
    e. ソフトウェア統合テスト、ソフトウェアテスト
    f. システム統合テスト、システムテスト
  2. マネジメント編
    a. プロジェクト管理
    b. リスク管理
    c. サプライヤ監視

Ⅲ.Automotive SPICEを活用したプロセス改革

 
  1. PJ改革から組織改革へのアプローチ
    a. 導入診断の進め方
    b. 改善の進め方
    c. 人材育成
    d. 監査への対応
  2. 機能安全規格(ISO26262)への展開
    a. 機能安全規格の概要
    b. Automotive SPICEからの応用
    c. 業界としての取組みへの提言