R&D支援センター
技術者・研究者向けセミナーの紹介
~1人1台PC実習付~
会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年4月7日(水) 13:00~18:00、8日(木) 9:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
・以下、業種の組み込みソフトウェアの開発者
・家電(白物・AV・デジカメなど)
・情報および通信機器(複合機・携帯電話など)
・半導体
・インフラ
・宇宙関連機器
・車載機器(特にボディ系)
・医用機器
・設備機器(監視カメラ装置・セキュリティ装置など)
・ソフトウェア開発者、管理者
・ソフトウェアの品質向上や生産性を高めたい方
・振舞いの設計を行なっている方
・組み込みソフトウェアの開発を行なっている方
【予備知識】
・C言語のプログラミング経験がある事
【習得知識】
状態遷移表の理解
・状態遷移表の開発現場での応用
・設計規模が拡大した際の対応法
・拡張階層化状態遷移表設計手法による簡略化、最適化
・実設計への応用
【講師の言葉】
一般的にソフトウェアの開発では設計書が無いと言われています。
「仕様から直接コードを書いて、動かなければ修正を繰り返す」
そう言うやり方が当たり前の様に行われていますが、このままで良いのでしょうか?
状態遷移表という設計書に基づいた手法を用いることにより、高品質で効率的なソフトウェアの開発が出来るのです。このセミナーでは状態遷移表の基礎を学び、演習を通じて習得することが出来るようプログラムされています。ただし、講義の中では状態遷移表の作り方は教えますが、実習では教えることはしません。それは、一から十まですべてを教えてしまうと、その時は分かったつもりになりますが、実際の業務において適用する段階で行き詰まってしまうことになるからです。従って、演習では少しずつヒントを出しながら、理解度を深めていくという独特のスタイルで行います。
「とりあえず直接コード書いて作り、動かなかったら修正する」と言う非効率的なソフトウェアの開発から脱却してみましょう!
このセミナーを通じて「バグが出たら直す」のではなく、「状態遷移表を使ってバグが出ない」ソフトウェアの開発を目指しましょう!
【プログラム】
Ⅰ.組込みソフトウェア開発
1.組込みシステムの現状
2.ソフトウェア開発プロセス
3.ソフトウェア設計
4.表記法
5.状態遷移系
6.ソフトウェア品質
7.モデル・ベース開発
Ⅱ.状態遷移表設計手法
1.状態遷移図と状態遷移表
2.状態遷移表のメリット
3.演習
Ⅲ.拡張階層化状態遷移表
1.事象
2.状態
3.遷移
4.アクション
5.アクティビティ
6.駆動型
7.簡略化技法
Ⅳ.ZIPC操作説明
1.プロジェクトの新規作成
2.イベントセルの編集
3.状態セルの編集
4.アクションセルの編集
5.ドキュメント記述チェック
6.シミュレーション
7.表示出力の観測
8.変数ウォッチ
9.VIPシミュレーション
10.演習
Ⅴ.状態遷移表作成演習
1.要求仕様
2.外部仕様の状態遷移図
3.内部仕様の状態遷移図
4.外部仕様と内部仕様の合成
5.状態遷移図から状態遷移表へ
6.状態遷移表の詳細化
7.状態遷移表のチェック項目
8.状態のまとめ
9.シーケンスをタイマーで監視する
10.拡張仕様
Ⅵ.演習問題
1.課題1リモコン信号受信
2.課題2キッチンタイマ