R&D支援センターでは6月19日(金)に
「パーティクルカウンタの正しい使い方」
と題しましたセミナーを開催します。


講座内容のポイント
 パーティクルカウンタは比較簡便な測定器であり,結果も数値で出るため誰が測定しても正しい値が出ているように受け取られる。しかし,測定方法を誤れば大きな誤差を伴うことになる。 本講演では,どうすれば正しい測定結果が得られるかをその測定原理を基に解説する。また,可能な範囲で実演を行う。清浄度が高い場合は粒子数が少ないが,このような場合,母集団である試料の粒子数濃度をどのように見積もれば良いのかを統計処理を含めて解説する。さらに,実測例や規格動向についても解説する。パーティクルカウンタには空気用と液体用があるが,空気用を中心としながら液体用及びその測定法についても触れる。最後に国際規格,JIS規格の動向について解説する。

プログラム

1.粒子計測・管理の必要とする分野
1-1 原子力から化粧品まで

2.粒子の大きさとは
2-1 粒子の大きさの定義

3.粒子の挙動
3-1 拡散,沈着
3-2 空気,液体中の粒子

4.パーティクルカウンタの原理

4-1 光と粒子の相互作用
4-2 粒径校正
4-3 計数効率
4-4 分解能
4-5 偽計数

5.測定誤差要因
5-1 原理上避けられない誤差
5-2 測定方法,データ解析による誤差

6.清浄度が高い場合の評価
6-1 統計的解釈
6-2 測定結果がゼロ個の解釈

7.測定上の注意
7-1 チューブの材質,長さ,流量による影響
7-2 小さな不注意で大きな誤差
7-3 測定の失敗例

8.国際規格の動向

8-1 クリーンルームのISO
8-2 パーティクルカウンタのISO
8-3 個数の国際標準


詳細⇒http://www.rdsc.co.jp/seminar/090613.html