皆様、こんばんは
今日もビュンビュンと体が煽られてしまうほどの強~い南風が吹いていました
今は花粉のシーズン真っ只中ですが、花粉だけでなくPM2.5や黄砂、煙霧などによる土埃など、いろんなものが空気中を舞っているようですので、例年以上に気をつけなければなりませんね
それにしても今年は本当に花粉の量がスゴイです
今年花粉デビューしてしまう方も多いかもしれませんね・・・
私自身、花粉症暦はかれこれ20年強とベテラン選手の域に入っていますが、今年は処方薬を服用していても非常に辛いです
目は痒くなり、両鼻は詰まり。。。
睡眠時は両鼻が詰まっているせいで呼吸困難状態、口が開きっ放しなのでカラカラになり、苦しくて数時間毎に目を覚ましてしまいます。
鼻が詰まっているにも関わらず鼻水は勝手に垂れてくるので、ティッシュの使用量も半端なく全然エコじゃありません
また口呼吸になるため口の中や喉が異常に乾いてしまい、一日2リットル以上は軽く水を飲んでいます
花粉症を患っている皆さんも同じ感じの症状でしょうか・・・
さて、こんな花粉の多い時期は、季節の変わり目も相まってお肌も荒れやすいです。
鼻を何度もかんだり、痒みが我慢できずに目を擦ると、摩擦が原因で肌がカサついたり、皮が剥けてしまったり、小ジワを作ってしまう可能性がありますので、摩擦からお肌を守るためにも、花粉や涙のあと、埃などはなるべく早く水分を含んだものでやさしく拭き取りましょう
【佐伯式スキンケア:花粉症の時期のしっとりケア】
●目のケア・・・綿棒や畳んだティッシュまたはコットンを水で湿らせて、目頭と目尻の花粉や汚れを取り除きます。メイクをしている方は綿棒がオススメです。水もスプレー容器に入れて携帯すると便利ですよ。
●鼻のケア・・・鼻をかむときもティッシュをスプレーで湿らせて優しく鼻を押さえます。乾いたティッシュで擦るのは、皮剥けや赤いプツプツの原因になりますので避けましょう。市販のソフトティッシュがオススメです。ちょっとお値段張りますが、この時期だけでも鼻専用でお使いください。
●耳のケア・・・帰宅後に手洗いとうがいをするように、鼻と耳の穴の汚れを濡れた綿棒できれいに取りましょう。
これらのしっとりケアを習慣化できれば、むずむず感や痒みを感じることが大分軽減されると思いますよ~
また目や鼻だけでなく、花粉症皮膚炎という病名があるように、花粉の季節に皮膚に花粉がついて肌がかぶれてしまうことがあります。
肌がカサついたり、痒くなったり、酷い場合は真っ赤になったりヒリヒリするなどといった症状が現れます。
花粉症皮膚炎を防ぐためには、できるだけ花粉を浴びないようにすることが大切ですので、外出時のマスクとメガネorサングラス
は必須アイテムです
マスクにおいては私は家の中でも着けています。ランニングのときもマスクをしているのでかなりハードなトレーニングになっています
花粉症でない方も花粉だけでなく、いろんなものが飛散していますので、異物の吸入を防ぐためにも是非マスクとサングラスは装着してお出かけくださいね
そしてカサカサの荒れたお肌にならないように、毎日のローションパックも忘れずに行ってくださ~い
花粉症の皆様。
いつまでこの辛い状況が続くのかしら・・・
と先が思いやられますが、必ずや治まる日がやってきますので、それまではしっとりケアで頑張って乗り切りましょう
私もサロンに来てくださるお客様に見苦しい顔だけはお見せしないようにとお手入れ頑張って、ギリギリ何とかお肌の状態をキープしています