皆様、こんにちは
今日もとても気持ちの良い秋晴れですね~
母の東京での滞在が昨日までということもあり、朝から上野の森美術館で開催している「ツタンカーメン展~黄金の秘宝と少年王の真実」を一緒に鑑賞してきました
事前にホームページで混雑状況をチェックしていたので覚悟はしていましたが、到着したときには既に長い列が・・・
それでも平日なのできっと空いているほうなのでしょう。お天気も良いし気温もちょうど良いぐらいでしたので、30~40分程度でしたが待たされた感はあまりなくスムーズに入場できました
今回の展覧会では、ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵の122点を、元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士監修のもと展示しています。
3300年前のお宝が観られるんだ~とワクワクしながら入場
しかし・・・中に入ってからもこれまたすごい人が密集していて、展示品に近づくにも一苦労でした
それだけ大盛況なのは素晴らしいことなのですが、あまりじっくり舐めるようにひとつひとつを鑑賞することができなかったので、もうちょっとゆっくり観られたら良かったな~
それでも秘宝の保存状態の良さや、色鮮やかな装飾品の美しさ、そしてエジプト考古学者ザヒ・ハワス博士の手によって、現代の最新技術を駆使しながら、エジプト史上最も有名な少年王ツタンカーメンの健康状態、死因、死亡年齢、親子関係などの真実を明らかにすることができたということには、これは世紀の大発見!ですから、本当に驚かされました
エジプト考古学博物館や多くの埋葬品が発掘された”王家の谷”には、大学の卒業旅行で訪れたことがあったので、その当時の旅のことも思い出して感慨深くなったりもしました
あ、昔読んでいた少女マンガ「王家の紋章」も思い出しましたね~
なかなか見応えのある展覧会でした
ご興味のある方は混雑はしばらく避けられそうにありませんが、比較的空いている平日を狙ってご覧になってみてください
「ツタンカーメン展」は大好評につき、2103年1月20日(日)まで会期延長決定!
公式サイトへはこちら
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鑑賞後は、上野恩賜公園内で生演奏をしていた心地良い音色に惹きつけられて・・・
南米ペルーのアンデス音楽を奏でていたのは、K'arumanta(カルマンタ) というアーティスト。
母は即決でCD3枚を購入してました
それから、近くなのでついでに新しくなった東京駅にも立ち寄りました。
おのぼりさんになって写真も撮りまくり。壮観でした