皆様、こんばんは
雨が降ると、寒さがより一層増しますね
そんな冷たい雨の中、久しぶりに映画館に足を運び、『ライフ-いのちをつなぐ物語』を観てきました。
本作のTVCMでは大ファンであるMr.Childrenの「蘇生♪」を主題歌に公開の宣伝をしていたので、「でも何度でも~♪何度でも~♪」のサビがずっと耳に残っていて・・・「観にいかなくては!」と思っていながら時間だけが過ぎ・・・やっと今日実現
さすがに公開してから一ヶ月が経っていたので比較的空いていましたが、隣のスクリーンでは邦画『モテキ』で多くの若者が集まり、大混雑してました
『ライフ-いのちをつなぐ物語-』は、総製作費35億円を投じ、地球の全大陸、陸・海・空に住む多種多様の生物がそれぞれの命をつないでいく様子を最新機材を駆使して撮影したネイチャー・ドキュメンタリーです。
大きなスクリーンに加え、動物と同じ目線で撮影
しているので臨場感たっぷりでスケール感も凄かったです
ミズタコの一生って・・・アリさんは働き者だ・・・ハエの目ってこんなだった?・・・カメレオンの舌
はかなりグロテスク・・・生肉を貪ってる・・・などなどリアルすぎる映像に衝撃を受けながら・・・
厳しい大自然の中、そして弱肉強食が当たり前の世界で家族を守るため、子孫繁栄のために必死に生きている動物たち。知恵と勇気をふりしぼり、”いのち”をかけて生き抜く姿に、”生きる”ってとってもとっても過酷なことだな~とドキュメンタリーものを観るたびに思い知らされます
そして、私たち人間も動物と同様、地球に生きる生き物として、自然に生かされているのだということを再認識させられます。
感心したのは、自然の中で生きる動物は、必要な時に必要な分のみ食べ物を頂くということです。生き物(=生もの)を餌にするということもあるのでしょうが、必要以上に食べることをしません。太る心配とは無縁のようです。飽食の中で生きている私たち人間は、欲張って過剰に食べてしまいがちなので、見習うべきところかもしれません(私も含めて)。
松本幸四郎&松たかこさん親子共演のナレーションも息が合っていて良かったです
地球の壮大さに感動しつつ、なかなか目にすることができない動植物の生態を見知るることができてとても新鮮でした~
今もなお、「でも何度でも~♪何度でも~♪」が頭の中でリピート再生中