皆様、こんにちは
今日は久々に海外ドラマで熱くなったので、その作品をご紹介したいと思います。
『ザ・プラクティス』 です。
この作品は『アリーmyLove』を手掛けた名プロデューサー、デイビッド・E・ケリーが製作総指揮を務めているのですが、彼は脚本家になる前は本当に弁護士だったのが驚きでした
なので法廷ドラマは得意中の得意分野ですね
アメリカでのTV放送は1997年から2004年でしたので、劇中のパソコンは大きいし、黒電話だし、肩パット入ってるし・・・と少々古い感じがしますが、ドラマの内容は最高に素晴らしいです
ボストンを舞台に、主人公のボビー・ドネル（ディラン・マクダーモット）率いる小さな法律事務所は家賃を払うのも精一杯。ネズミまで現れるオンボロ事務所で働く弁護士たちは個性的ですが、有能で仲間思いのイイ人たちばかりでチームワークも抜群です。小さい事務所にもかかわらず、法曹界で実力が認められ抱える案件も様々ですので、時には凶悪犯罪者であっても弁護を引き受けたり、麻薬ディーラーの片棒を担いだりもします。しかし彼らはどんな法廷でも、皆で協力し合って、持っているすべての力を出し切って闘う熱血弁護士。そんな彼らの姿を描いた本格的な法廷ドラマです。
無罪を勝ち取るためにありとあらゆる手段を駆使して弁護する熱血ぶりや犯罪者と確信しながらも弁護しなければならない葛藤、どうにもできない辛い現実に落胆したりと、彼らの人間らしい感情に共感して観ています。
法廷での熱弁シーンは、ぐいぐいと引き込まれ、観ている側まで熱くなってしまうぐらいリアルですよ～
ボビーことディラン・マクダーモットはイケ面ですし、何と言ってもあの青い瞳
に吸い込まれそうになります
今は第2シーズンまでDVDが出ていますが、是非とも第8シーズンの最後まで観て見たい興味深い作品です