皆様、こんにちは
今日はまだ一歩も外に出ていないので暑さが分かりませんが、室内は比較的涼しく冷房要らずで過ごせています。
さて、昨晩は六本木ヒルズにて一足先に9月17日より公開となる
『食べて、祈って、恋をして』
のジャパン・プレミアに行って参りました
ジュリア・ロバーツ本人が舞台挨拶に登場しましたが、とってもゴージャスで近くから見てもそれはそれはお綺麗でした
なんと言ってもスタイル抜群!3児の母とは思えないナイス・バディです!
『プリティ・ウーマン』ぐらいから、ずっと彼女が出演する映画を観てきましたが、なんと今回の来日が初めてとは驚きですね
作品の内容も、
笑いあり、涙あり
、で非常に素晴しかったです
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、仕事やプライベートに忙しい日々を送っていたのですが、旅先で出会った占い師の言葉をきっかけに自分の人生を見つめ直します。そして離婚と失恋を経たある日、彼女はイタリア、インド、インドネシアを1年かけて巡る本当の自分探しの旅に出るというストーリーです。
イタリアでは旅先で出会った仲間とパスタやピザなどイタリアの美食を思う存分食べて、インドのアシュラムでは精神力を高めるため、ヨガと瞑想(めいそう)に励む毎日。そして、最後に訪れたバリ島では、彼女の人生を大きく変える運命の出会いが待っている・・・
という、もう女性だったら、どれも一度は経験してみたい!ことが盛り込まれた内容でした。
私自身は気功を習っている影響もあり、インドでの瞑想シーンが印象的でした。
座禅を組み、湧き起こる雑念を振り払おうと葛藤するのですが、ちらっと時計を見たらまだ1分しか経っていなかったシーンでは、内心「分かるーー」って同情して、つい笑ってしまいました。
気功で教えられた”言葉”もいくつか登場し、考え方は世界共通なんだなーと思ったりもしました。
そして旅先で出会う人々やNYから見守ってくれる仲間たちの心の温かさにも感動し、本当に人は人に支えられながら生きているということを実感させられます。
またイタリア、インド、バリ島の美しい風景も、映画ならではの見所です。
(どの国にもまだ行った事がないのでいつかは旅してみた~い!!)
現代社会の中で、誰もが一度は自分の人生について悩み考えることがあると思います。
この映画は人生を見つめなおす等身大的な現代女性をテーマした作品ですので、ぜひ一度は観ていただきたい必見の作品です。ジュリア・ロバーツはこの役にぴったりハマッてました
世界中の女性から絶大な支持を受ける女性作家エリザベス・ギルバートの自らの体験を綴った小説の映画化ですが、40ヶ国以上で翻訳されているベストセラーなので、私も一度読んでみようと思います。