昨日からなにか憤りみたいなものを感じて、

彼に対して、地球に対して、イライラしている。

こんな自分にも疲れてきたんだ。

気持ちがわかるから、その時その時で振り回されてしまう。

でももう、それも疲れた。

だって、今も今までもこれの繰り返しだった。

 

「 生まれてきてしまった。」

「 生まれてこなきゃよかった。」

そう思うことが、今、唯一の心の逃げ道。

心ばかりの現実逃避。

未来に希望が持てない。

持てないだけなら、まだいいかもしれない。

ただ暗闇だけが広がっていて、それに絶望している。

 

だって、気楽にいたって現実を見れば闇なんです。

わたしの現実は、闇なんです。

真面目に向き合えば向き合うほど、闇なんです。

 

、、、、別に死にたくなんてないのに。

でも生きていると、心が勝手に死んでいく。

今世、無事に終えることができたら、

もう地球になんて、人間になんて、絶対に生まれてきたくない。

自分のこと好きだから、大切だから、

なおさらそう思える。

 

にっこり

 

子供心に戻りたい。

世界の穢れを知ってる子供だけど。

そしたら少しは、楽に生きられるかな。

でも、そんな考えが浮かんでは、

いつも形になることはなく消えていった。

心に強く決めたことも、次の瞬間には、砂のように脆く吹き飛ばされてしまう。

だからもう今や、自分への誓いなどまったくあてにしていない。

期待するだけ無駄。

その場限り、束の間の安心。

 

孤独だなぁ。

虚しい。

 

にっこり

 

生きる意味、別にいらない。生きるとしても。

スッと死ねたら、

ただ単純に憐れんでくれるかな。

呆れたり見捨てられたりせず、悲しんでくれるかな。

だったら、悪あがきせずに逝ってしまいたいな。

 

愛されたかった。

たぶんみんな、それぞれの形でわたしのこと、愛してくれてた。

なのに、わたしは愛されたかった。

ずっと心が泣いてる。

ずっと癒されない悲しみがある。

ずっと付き纏う。

 

にっこり

 

毎日、彼の裏切りに心が襲われる。

だから余計に心が晴れない。

寝起きなんか、とくに最悪。

わたしはずっと彼に言ってた。

ちゃんと言ってた。

泣きながらお願いする時もあった。

これだけは、本当に嫌だからしないでねって。

「 大丈夫だから。変なこと考えなくていいよ。大丈夫だから。」

って、抱きしめながらなだめてくれた。

なのに、わたしの見えないところで裏切ってた。

 

「 そこまでのことと思ってなかった。」

 

散々、伝えてきた。お願いしてきた。

本当に本当に嫌なことだったから、

これだけは本当に嫌なの、だから本当に、約束してって。

もし無理なお願いだったら、今のうちに言ってほしいって。

 

見えないところだったら。

バレなかったら。

そんな彼の心理に、心の底から絶望した。

もちろん、強い怒りもあった。

だけど、深い悲しみ、絶望の方が大きかった。

彼だけは信じたかった。

彼のことだけは信じていたかった。

彼にだけは、裏切られたくなかった。

わたしにとって、彼は特別な存在だったから。

 

大切に思われてないとも思った。

文章では伝わりにくいけど、

本当に、一番に伝えてたことだった。お願いしていたことだった。

トラウマだったから。

特別な存在への絶望を、心の底から感じ続ける毎日。

どんな話し方をしても、どんな伝え方をしても、こうなっていたんだと思う。

わたしなりにだけど、変な伝わり方とかじゃなくて、

心からのお願いとして、彼に伝わるようにって、、、、、してたんだけどな。

 

押しつぶされそうで、溺れるように苦しい。

ただ、昨日も今日も、ずっと苦しい。