角田光代/著 <集英社文庫>
『対岸の彼女』を 読んでからファンです![]()
『三面記事小説』も 好きだな![]()
有名なところでは 『八日目の蝉』ですね
今回のは
男女間のドロドロな小説だと 勝手に思って
読み出したらww
特に 「男の人と母親」 に限らず 「娘と母」 だったり
する短編集でした。
確かに 子どもにとって母親って絶対的な存在ですけど
自分が大人になって 知る
知らなかった(気がつかなかった?)
『母』の性格の一部 や 人柄 みたいなものに
ちょっと ゾッとするというか
「この人誰?」って 思う気持ちってあるな・・・と思った。
それぞれのお話の終わりが、
あー
まだ続きが知りたいんですけど~~![]()
っていう終わりで でも 物足りないってワケじゃなく
その余韻がいい感じ。
この中の 『クライ、べイビィ、クライ』 という話の中で
男の人が
自分の母親に 「オレオレ詐欺」みたいな電話をするんですけど
内容が 「痴漢に間違われて(手がふれたかもしれないって)
今すぐ50万払えば 許してもらえるから 振り込んでくれ」と。
電話を 切った後
母親が 振り込む場合→かわいそうだと思ってとにかく助ける
と いうこと。
振り込まない場合→自分の息子は痴漢に間違われること
なんてするわけがない!から
騙されたんだと思い 振り込まない。
と なるはずだから
どっちに転んでも 自分が傷つくことはない!!!と 思う 男。
すごいな・・・と 思いました。
いろんな意味で。
同時進行で
『お金がなくても平気なフランス人
お金があっても不安な日本人』 読んでます![]()
文庫になっていて やっぱり気になる!
と思って買いました (´∀`)

