紫外線・日焼けマシーン | RDクリニック東京銀座より愛を込めて♪              (Dr.まきえの日記帳)

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みなさん!!元気!?
落ち込んでいる貴方、ストレスフルな貴女、ちょっと待って!
一度きりの人生、楽しく明るく美しく生きたいですね。

一緒に挑戦してみませんか?
これからの人生思いのままに☆

RDクリニック東京銀座の田中です。

今日は寒くて冬が戻ったみたいですね。

でも、実はこれから訪れる5月って一番日焼けする月なんです。


昔は「日サロは」安全だと言われてました。

UVA (長波長紫外線)とUVB (中波長紫外線)があるけど発がん性があるのはUVBだけだと。


で、みんなこぞって日サロに行って焼きました。

「オゾン層が破壊されてるから直射日光はダメだから日サロで焼こうぜ」って。


そして出力の強いマシーンがもてはやされ、日焼けのイケメンを作るのが流行にもなりました。


でも!!国際癌研究機関(WHOの外部組織)で2009年に

UVAにも発がん性があることが確認されました。


それに関しての今月のニュース

17歳未満「日焼け禁止」法成立 【米国皮膚科学会】 ニュージャージー、未成年のマシン使用禁止


  米国皮膚科学会(AAD)は4月2日、17歳未満の未成年に日焼けマシン使用を禁じる法律が1日にニュージャージー州で成立したことを報告した。2013年10月1日から施行予定。

 この法律は、日焼けサロンが悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚癌発症リスクの増大に関与しているという科学的なエビデンスに基づいたもの。メラノーマの発生率はここ30年間増加の一途であり、中でも日焼けマシンを頻繁に使う若い白人女性における増加は最も急激である。米国保健社会福祉省(HHS)は2002年、太陽光や日焼けマシンなどの人工紫外線(UV)は既知の発癌物質であると公言しているが、米国では年間約3000万人が日焼けサロンを利用しており、うち230万人が10代である。

 米国では毎年200万人以上に350万件を超える皮膚癌が診断されている。5人に1人が皮膚癌を発症し、ニュージャージー州では2013年には、2520件が新たにメラノーマと診断されると推測している。予防が最善策であり、同学会は「SPOT Skin Cancer」キャンペーンを立ち上げ、ウェブサイト(www.SpotSkinCancer.org )を通じて、皮膚癌の予防や発見のための様々な取り組みをしている。


何事もほどほどがいいですね。

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*4月よりRDクリニック東京銀座は

休診日が木曜日から金曜日に変更になりました。



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