管理栄養士Cocoroのこころ ~1型糖尿病で糖質制限な日々~

管理栄養士Cocoroのこころ ~1型糖尿病で糖質制限な日々~

2010年より1型糖尿病を発症し、糖質制限食で食事療法をしています。
管理栄養士でもあり、江部診療所で糖質制限食の指導も行っております。
日々の糖尿病の体験記やいろいろな情報発信をしていきます♪


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ずっと更新を止めていましたが

毎日くたびれながらも1日1日を過ごしております。

 

娘は先日生後6ヶ月を迎え、ムチムチの足をバタつかせながら

日々ずり這い練習を頑張っています。

 

今日は少し1型糖尿病について。

 

1型糖尿病は2型糖尿病と違い、インスリンがほとんどでません。

 

そのため、自分で打つインスリンが無いと生きていけません。

 

ハネムーン期(インスリンがまだ枯渇しておらずある程度インスリンが出ている状態)は

糖質制限食と併用することでインスリンフリーで過ごすことができる人もいます。

 

ですが、私はハネムーン期は1食10g未満の糖質であっても

0.5単位は食事前に超速効型のインスリンを打っていました。

 

打たなくても食後の血糖値は200超えることが少なかったので、

そのときの主治医からは「打たなくてもいいかもしれない」と

勧められましたが、例えば、

食前90mg/dlから食後160mg/dlだと

プチグルコーススパイクは起こっている状態ですので

それを起こさないためと

食後2時間で120mg/dl未満になるようにするには

インスリンが必要だったからです。

 

また、たんぱく質を食べると1型は血糖値が上がります。

 

これは丁度1年前に学会でも発表させていただいたのですが、

空腹時状態で鶏肉(糖質0g蛋白質50g程度)を摂取した場合、

食後血糖値が跳ね上がっていました。

詳しくは以下の記事を参照ください。↓

https://ameblo.jp/rd-cocoro88/entry-12331282388.html

 

なので、たんぱく質を多く食べるときもインスリンが必要です。

 

「高インスリン血症は認知症や癌の原因になる」

 

確かにそれも言われていることでもあるのですが

それよりも「高血糖」や「低血糖」や「グルコーススパイク」は

血管にダメージ与えるので、血糖値を変動させないことが

インスリンを打たないことよりも大切なのです。

 

そのために私たち1型糖尿病患者は

糖質制限食をしていてもインスリンを打ちます。

 

患者さんにはよく話していますが

「血糖コントロールのために生きているのではなくて、

生きるために血糖コントロールをするということ」

 

血糖値のコントロールのために糖質制限食に

囚われて食事が楽しくなくなり、人生が嫌になってくる人もいます。

 

私もインスリンを打っても打っても血糖値が下がらない時や

逆に打ってないのにどんどん下がるとき

1型糖尿病患者を投げ出したくなります。

 

そういったストレスが溜まっているときは

血糖値が不安定になり、インスリンの効きも悪くなって

余計にコントロールぐちゃぐちゃになってしまうものです。

 

いつか1型糖尿病の講演で

「1型糖尿病で大切なのはインスリンの次に心穏やかであること」

とお話されている方がいました。

 

確かに、心が穏やかなときは血糖値が本当に乱れにくいんです。

しかも、インスリンの効きがよく、打つ量も減っていました。

 

それだけストレスで左右されてしまうものなんですね。

 

なかなか心穏やかにというのは難しいことですが

1型糖尿病の方がそうできる時間が長くなるといいなと思います。

 

今までは60歳まで合併症なく生きるのが

目標の1つでしたが

娘が生まれて欲が出て、「娘の子供を見るまでは」

なんて思っています。

 

元気で居続けるって難しいことですが

娘のためにも頑張れたらいいな。

 

1型だけでなく糖尿病の皆さん、

楽しい人生を過ごすためにも

一緒に血糖コントロール頑張っていきましょうね^^


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現在、糖質制限の活動も育休中で

あまり活発的に活動していなかったのですが、

先日、ある会にお誘いがあり、参加させて頂きました。

 

この会には初参加でしたが

とても和やかな雰囲気で進んでいきました。

 

中には何度かお会いしたことのある方もいらっしゃり

30名程度の会でしたが、

その中で4人も1型糖尿病の方もいらっしゃったり

ずっとお会いしたかった先生にもご挨拶ができて

とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

今回は4名の講師の方による

プレゼンテーションがあり

その後懇親会という流れでした。

 

アンチエイジングについてのお話は大変興味深く、

外からの予防も中からの予防も必要だというのは

改めて実感させられました。

 

糖質制限食で「痩せる」というのは嘘ではないのですが

中には痩せない人もいます。

 

その人がきちんとしていないからというのも

もちろんあるのですが、

糖質は制限していてもやはりエネルギーの摂りすぎや

ストレスで体の代謝がおかしくなっていると

痩せにくくなるというのは私自身も体験したことがあり

その事実をエビデンスとして説明はできないけれど

事実としてあることだというのを自分の中で持っています。

 

それを説明することが難しかったり

事実としてあっても否定されることもありました。

 

今回の講演の中にその悩みをすぱっと解決するお話もあり

とても有意義な時間が過ごせました。

 

娘を預けていたので、プレゼンテーションのみの参加でしたが

また次回があれば参加させて頂きたいなと思いました。

 

もう少し娘を預ける時間が長くなってきたら懇親会も

参加できるといいのですが^^

 

娘も首もかなり座ってきました。

このブログを打っていたら泣き出したので

膝に座らせてパソコンに向かっています。

 

娘との貴重な時間を大切にしつつ

自分のことも少しずつ両立できるように

頑張っていきたいと思います。


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妊娠してからできるだけDHA、EPAを

摂取しようと青魚をよく食べているのですが、

鯖の水煮缶になかなか出会えなくなっています。

 

テレビなどで紹介があったのかなと思いましたが

それにしては長すぎるぐらい水煮缶がないので

なんでだろうと思っていました。

 

鯖が不漁であれば

味噌煮缶やしょうゆ煮缶もなくなると思うのですが、

味付けの鯖缶はどこでもあるのです。

 

もしかしてサラダチキンのように

糖質制限食が広まってる証拠?

と思っているのですが、どうなのでしょうか?

 

鯖缶メーカーもどうやらフル稼働で生産しても

追いついてない感じです。

 

1つに「ツナ缶離れ」があるそうです。

 

ツナ缶よりも体に良いと言われだしたことから

鯖缶を買う人が増えたと聞きました。

 

また、災害用の非常食としてもストックする人が

多くなったようです。

 

私も鯖缶はいろいろ使うので

スーパーに行くたびに鯖缶のところを見るのですが

安い水煮缶はここ最近全然出会えません^^;

 

コンビニにこの間置いてあったのでコンビニで買いました。

 

夏場は鯖缶で冷や汁を作って食べていました。

家では鯖缶とマッシュルームのアヒージョなどもします。

 

患者さんにも魚料理をあまりしない人に

オススメしていたりしたので、

是非鯖缶メーカーさん頑張ってほしいです!


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助産師さんから明日から歩行の練習をします。
と予告されていましたが、
どうしてもトイレに行きたくなってしまい、
痛みもあの陣痛に比べたら
全然我慢できるレベルだったので
助産師さんにお願いして
1日早く歩行の練習をお願いしました。

普通に立てると思ってたのですが
立つだけでも一苦労。
傷が引っ張られるのもありましたが
足も上手く力を入れられず、
看護師さんと母がいなかったら
立ててなかったと思います。

そこから歩いて10歩先のトイレまで
腰を曲げて1歩ずつゆっくりと
点滴台に体重を預けながら歩いて行きました。

情けないなと思ってましたが
看護師さんからすると
術後24時間経過する前に
歩いてトイレに行けたのは良いことらしく
明日はもっと歩けるようになりますよ!
と励ましてくださいました。

明日、点滴も外れる予定で
歩けるようになれば授乳も開始になります。

早く娘を抱っこしたい!と
思ってましたが同時に
抱っこできるかな?
母乳出るのかな?
オムツ替えれるかな?と
不安も押し寄せてきていて
なんとも言えない感情がありました。

そうこうしているうちに
旦那も帰りの新幹線の時間になり
母も帰っていきました。

夕食は五分粥と柔らかめ(?)のおかず



おかず、柔らかめというか普通でした。笑
母に流動食を作ってもらっていたので
足りない部分はそちらを食べることに。

明日からは授乳が始まるので
食事が変わるのですが
果物や牛乳などが付くと聞き、
それは食べれないので
糖尿病食のままでお願いしました。

かなり我儘な患者で
管理栄養士さんには申し訳ないなと
思ってましたが快く引き受けてくださり
有難いなと思ってました。

血糖値はずっと高めなので
基礎インスリンも高めのまま。

明日点滴が抜けたら下がるのかな?と
思いながら横になってると
ポンプのアラームが鳴り出しました。

168

体が暑いので体温を測ると
38.7℃

またか…。

と、ナースコール。
点滴を追加してもらい、
インスリンも追加。

1時間後には熱も下がり、
血糖値も落ち着きました。

消灯時間になり就寝。

夜中3時前に
インスリンポンプのアラートで
目が覚める。


気持ち悪い。


血糖測定 → 61

あ、ブドウ糖カバンに入れたままだ。

とりあえず、飴を舐める。

ナースコールをして
看護師さんが来てくれたので
低血糖なのでブドウ糖頂けませんか?と
お願いをしました。

3分待っても看護師さん
帰ってこなかったので不安になり
とりあえず飴をもう1個舐めておこうと
飴を舐める。

それから5分後看護師さん戻って来ましたが
ブドウ糖がないとのこと。笑

ブドウ糖は入院時に患者さんに
渡しておくらしいのですが、
私は持っていたので断っていたのです。

まさか病棟にないとは思いませんでしたので
最初から鞄から出してくださいって
お願いすれば良かったなーと。

飴があったので良かったですが、
10分近く看護師さんは
離れていたので飴なかったら
結構ヤバかったなと(^^;

夜間は看護師さんの数も少ないので
対応遅れるのは仕方ないのかも
しれませんが、
重症低血糖になってたらと思うと
ちょっとゾッとしました。

それから10分後に産婦人科の主治医が
当直だったので来てくれて 
経過を聞かれたので説明。

今の基礎インスリン量だと
また低血糖になるかもしれないので
朝糖尿病の先生くるまでは
少し基礎インスリン量減らして良いですかと
確認をとって調整。


そこからは低血糖になることなく
朝を迎えることができました。


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台風21号凄かったですね。

被害に遭われた皆様、
少し落ち着いてきたでしょうか?

北海道では震度7の地震と
自然災害は怖いですね。

私も今回は台風の被害に遭ってしまいました。

台風通過のときは娘と2人きりで
とっても怖かったです。

午後1時頃には停電し
お部屋はシャッターを閉めていたので
真っ暗。

ものすごい風の音と
たまに風ではなく何か大きなものが

バーーーーン!!!

とシャッターにぶつかる音と振動に
ビビりまくってました。

途中でシャッター壊れるんじゃないかと
命の危険を感じて寝室に移動。

過ぎ去るまで娘を抱っこして
怖いね、怖いね
って言いながら待ってました。

しかし過ぎ去った後の方が大変でした。

すぐに停電が復旧されるかと思ってましたが
待っても待っても復旧せず。

いつも冷房を付けていたので
娘が熱中症にならないように
団扇でずーっと扇いであげてたら
自分の血糖値がどんどん下がりだし、
ブドウ糖で補給し、
インスリンの基礎も下げる。

娘に母乳供給できなくなったら
だめだと思い、
ブドウ糖は食べ過ぎず
水分は沢山取って
なんとか70~100でキープ。
(私は血糖値が150超えたら
ミルクをあげるようにしています。)

旦那さんは設備管理の仕事をしてるので
台風などの災害時は
なかなか帰ってこれません。

いつも何かあったときは不安ですが、
今回は停電、断水、血糖値の降下で
いつもの5割り増しくらいに
不安でいっぱいでした(^^;

冷蔵庫は開けたらダメと
ネットの情報があったので
冷蔵庫封印。
(でも結局冷蔵庫全滅、冷凍庫は半分廃棄、
インスリンも全滅でした。)

缶詰めだけでとりあえず栄養摂取。

旦那さんは帰れないかもと
連絡ありましたが、夜の12時過ぎに
食料を買って帰ってきてくれました。

夜間は娘が熱中症にならないか
気が気ではなくて団扇で扇いだり
いつもよりこまめに授乳して
ろくに寝れませんでしたが、
何もなく翌日を迎えられました。

明るくなり、シャッターを開けると
隣との仕切りが飛んでいってたり、
ベニヤ板や大きな金属棒など
色々転がっていて
台風の強さを改めて実感しました。

結局、断水はお昼過ぎまで、
停電は夕方過ぎるまで復旧せず、
電気と水の有り難さは
こういう時に分かるものですね。
 
復旧作業に取り組んでくださった
関電さん、キンデンさん、水道局の皆様、
その他協力会社の皆さん、
本当にありがとうございます。

今日中には停電は全て復旧を
目指しているそうなので
まだ停電中の皆さん
もうしばらく頑張ってください!

また、暑さは和らいではいますが
湿度はありますので、熱中症などには
十分お気をつけてください。

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