また、例の協会の話です。
イベント当日、私は3メートル四方の絵を設置しなければなりません。
そのため、高所作業台にヘルメット姿で挑む予定です。
作業台を押さえる人がいないので、仕方なく夫にお願いしました。
(とはいえ夫は緑内障があり、高い場所は危険なんです…)
実は私も高所恐怖症。
それでも「やるしかない!」と覚悟を決めていたんです。
作業が終わったら、夫には私の販売ブースの支度を手伝ってもらう――
そう計画していました。
ところが
この協会、どうやら私のことをどこまでも舐めているようで、
いつの間にか夫が“ボランティア要員”にされていました。
しかも、主語のない気持ちの悪い文章で、
「誰が」「誰に」「何を」頼んでいるのか分からないまま、
ちゃっかり仕事を押し付けるような書き方です。
そこで私は、はっきりとグループLINEに書き込みました。
「夫はボランティアはしません!」
私は一般販売ブースの料金を支払っているお客様です。
だからオープン時間に間に合うよう、自分のブースを準備します。
さらに、
「質問と回答を別スレにしないでください!私はキャパが狭いので混乱します!」
と書いたら、返ってきたのがこれです。
「みんなで協力してオープン時間に間に合わせましょう。」
……もう、つわりになりそうなほど気分が悪くなりました。
何度も「夫にはこれしか頼みません」と伝えても、
まるで聞く耳を持たない様子。
正直、もう夫に協力を頼むのはやめようかと思っています。
だって、高いところから落ちても誰も責任取らない――
そんな雰囲気が、ひしひしと伝わってくるから。
最悪ですよね。
おそらく今回、私のブースが「一般料金」扱いになったのも、
「この人からはお金を取っておけ」という誰かの発想だと思います。
でも、そのおかげで協会をつつがなく退会できたのも事実。
当日、空気が多少悪くなっても、
私たちは「お客様」として堂々と立っていればいいんです。
……とはいえ、やっぱり夫に手伝ってもらうのはやめようかな。
安全第一です。