最近と言うか ここ二、三日間 自動で撮り溜めていたNHKのドラマ 「東京サラダボウル」にハマっております。
東新宿警察署の国際捜査係の刑事やその通訳を介して現在の外国人を巡る問題などを取り上げていると言った内容です。
去年まで初台というところに住んでいたので 覚えのあるビルの景色が思い出深いのもあるのです。
髪の毛がグリーン色の奈緒演じる刑事や
松田龍平演じる通訳の何処となく 同性愛者では、と匂わせる過去の映像・・・
今日も動画を見てしまうかもしれません。
*〜*〜*〜*〜*
記憶に残っている先生は、何人かいるのです。
何度も書きましたが 高校で国語表現を教えてくれてその後、短歌で有名になった俵万智先生。
特に手紙の書き方を教えていただきありがたく思います。
(の割には、文章力は、無いのだが)
同じく高校の世界史の大塚先生。
漫画などもテキストに使用してくれて 話も面白く、こんなに授業が始まる前にワクワクした事は、ありませんでした。お陰様でいまでも歴史が大好きです。
織田デザイン専門学校の故織田聡子学園長。
「デザイナーは、常に美しく」の言葉が印象的。(太っちゃってすみません)
卒業してから10年以上経っても顔を覚えてくれて
何度か新宿ですれ違って「あら あなた元気?今何しているの?」といつも声を掛けてくれた事、とても感謝しています。
デザイン選考科の市川先生
「デザイン画に描けたものは、必ず服に出来る」
と言う言葉が印象的です。
おかげさまで 他のパタンナーの方達が匙を投げたデザインでも 試行錯誤して商品にする事が何度もありました。そして卒業前のファッションショーのトリのウェディングドレスのデザインを 私に指名していただき感謝します。ちょっとした自信に繋がる機会を与えてくれました。
「教えるだけの人は、先生と言います。教師とは、教えた人の魂に美しい彫刻ができる人です。」
と言ったのは、娘のモンテッソーリの幼稚園の園長です。
今は、教える事がメインのうすず・・・
人の記憶に一つでも残る事ができる様に ただいま 自分の引き出しを拡張中。
