”デュ・バリー夫人の映画”見て来ました。 | 憧れた美魔女 好きなのは、鳥の唐揚げ 

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50代も まだ好きな事諦めません。
年を重ねてからこそ出来る様になる事だってあるはずですから。

去年の秋の公開予定と聞いていたので ずっと待っておりましたが 今年 2月に公開 やっと映画を観ることが出来ました。

映画としても面白く 映画中に出て来た その当時の貴族の意地悪って本当にこんな感じだったのでは?


と思うほどのリアリティ。国王陛下の前では、後ろ姿を見せては、失礼に当たるといる事で正面を向いたまま 後進するところのマナーのシニカルさ。


まぁちょっと デュ・バリー夫人役の女優さんが

いかにも娼婦って感じなのが 残念でした。


そしてルイ16世は、ハンサム過ぎました。


ジョニーディップ扮するルイ15世は、そんな感じかな?


最愛王と言われ 歴代の王の中でも美形だったのに 映画の中で 天然痘になり亡くなる直前 鏡を見て自分の顔を寂しそうに見る場面が 印象に残りました。


そして マリーアントワネット!ポーリンポールマンという女優さんが演じていましたが びっくり‼️


肖像画とそっくり!



映画の中でもチャーミングで 本物もこんな感じだったのでは?と思いました。


容姿というよりも動くと可愛いらしい女優さんです。


*映画のルイ16世とマリーアントワネット


この映画 ルイ15世が崩御するところまでで 後は、駆け足で フランス革命までを説明して終わりでした。

ですが デュ・バリー夫人の面白いのは、その後。非常に優しい人で周りから愛されて 恋人も常にいた人生でした。

最後は、断頭台の露と消えましたが どんな事があっても顔に出さない貴族たちと違い 大騒ぎをし命乞いをする姿に 民衆にも動揺が走ったとか

ちなみに デュ・バリー夫人の執行人は、彼女の元恋人だったとか・・・