川本喜八郎人形ギャラリー
入場無料
中は、残念ながら撮影禁止。
そしてあまり広くない。
それぞれの物語を演じきった英雄達十数体ずつ展示されていたわ。
平家物語は、内容も知っているので 人形一つ一つ見ながら物語を思い出してみたの。
赤ら顔と白塗りの顔は、どうやって分けたのかしら
赤が平家で白は、源氏?
人形サイズの小さい鎧なのに 全部組紐で編んである。
顔は、どういったイメージで決めたのかしら?黒子は、どうしてつけようと思ったのかしら?
肖像画は、参考にしないで真っさらな状態で想像したのかしら?
と色々と考えちゃいました。
能や人形浄瑠璃も ですけど無表情な人形達ですが 当てる光や顔の角度によって 人間が演じるよりも 細かな心情が表現できるのは、不思議ですね。
さてこれから実家に行ってきます。


