皆さま、こんにちは夢太郎です。


いつもご覧いただき有難うございます!


さて、今日は禅の世界。


「身心脱落(しんじんだつらく)」という境地についてシェアをいたします。






一般的に、身心脱落とは、心をおおっている執着や欲望(自我)が限りなく薄くなり、清々しい境地に至ること」を言います。


私が習っております武道でも、宮本武蔵と沢庵禅師の時代から、「武道と禅」は仲がよく。


私も武道を深めるため、禅寺に通わせて頂いた時期がありました。







しかし、当時から、この「身心脱落」というのは、ゲーム・ドラゴンクエストのラスボスのように。


まったく姿を見せない、もの凄い奴なのでありまして。


その境地には、


・ゆで卵をむくように、ツルんと行くのか。


・それとも、曇りガラスを磨くように、ピカピカに成れば良いのか。


・はたまた、角砂糖がお湯に溶けるように、ジワっと無くなれば良いのか。


その「オノマトペ」さえ分からない、強敵だったのであります。






しかし、最近になり、少しずつ気が付いたことがありまして。


それは、社会において、何十年も仕事をしていくと、やはり心というのは磨かれていき、何というのでしょうか。


・変なプライドであったり、あの人には負けたくないなどの競争心。


・はたまた、劣等感や優越感などのコンプレックス。


・そして、どちらの立場が上かなどの上下感やマウンティング。






これらの、いわゆる「抵抗(=自我)」が、限りなく少なくなった人を、たまにテレビでも見かけるようになりまして。


私がやっと気付けるようになってきたと言いますか、待っていたのに遅いじゃなかと「身心脱落」に怒られそうなのですが。


言葉にしますと、「あ、この人、抵抗がない」、そんな感じなのであります。


そう、身心脱落の正体とは、武道を志す者なら一生に一度は会ってみたい。



「一緒に写真を撮って頂けませんか?」と言いたくなるような往年のスター「無我の境地」のことであります。







私が、「この人は抵抗が少ない」と思ったのは、


⚫︎(芸人)錦鯉・長谷川雅紀さん。

⚫︎(お笑いタレント)出川哲朗さん。

⚫︎(女優)長澤まさみさん。


であります。






あと、一般の方では、以前、テレビで拝見した、食堂をやっておられる女性がいます。


今日は、その食堂の様子がわかる動画をシェアいたします。


何か、皆さまの参考になれば幸いです✨


それではどうぞ、ご覧下さい音譜



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