家を売却する方法を検討してみましょう。
30代で購入した一戸建てという設定です。
約20年~30年経っている一戸建てはいくらくらいで売れるのでしょうか。
取引事例をみてみましょう。
●京浜東北線大宮 埼玉県さいたま市西区佐知川
4LDK土地123.20m 2建物88.60m2
築後 21年 建築年月1998年3月 価格1900万円台
●東武伊勢崎線東武動物公園 埼玉県北葛飾郡杉戸町
4LDK土地176.16m2建物104.97m2
建築後 32年建築年月1977年4月 価格900万円台
●宇都宮線宇都宮 栃木県宇都宮市戸祭台
3LDK土地180.22m2建物97.71m2
建築後 22年建築年月1987年1月 価格1700万円台
●東海道本線戸塚神奈川県横浜市戸塚区矢部町
3LDK土地111.07m2建物91.88m2
建築後 25年建築年月1984年2月 価格2700万円台
当然、場所、土地の広さ、建物の広さ、立地条件で売却価格は異なりますが、建物建築後30年を過ぎると価格がかなりダウンするということは、共通しているようです。
30年以上の建物の価値は、ほとんど評価されない点です。一戸建ての場合、評価される価格はずばり、土地代といっていいでしょう。
ですから、売却するなら建築後30年までということが言えるかもしれません。でも、評価はほとんどゼロでしょうけど。
これまでの日本の住宅は耐用年数が30年と言われています。30年たったら、また、建替えるという考え方なので、古い建物があることが売却困難の理由にもなっています。売却したいと思ったら逆に、建物を取り壊す費用を見込んでおかなければなりません。
リフォームしながら建物の価値を高めていくという西欧と違い、日本は新築こそが価値があるということでしょう。
女房と住宅(本当は畳です)は新しいほどよい?女性の皆様失礼
―――ほとんど死語になりましたが、これが、これまでの日本の住宅政策と国民の家に対する意識です。
以下、次回。
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