こんにちは~~

 

昨日、ついに!やっと!

TOEFLの試験が終わりました!!わーい。

 

この社会情勢のため、会場に出向かなくても自宅で受験が出来るサービスが9月末まであるということで私も家でのんびり受けてきました。

そもそもTOEFL自体初めて、ましてや自宅受験なんて…!と不安になってテスト前に受験方法などをネットで漁っていたのですが、

 

まあ酷評が多いこと多いこと。

 

受験まで2時間待たされた、10分休憩のはずがproctor(監督者)が戻ってこなくて長時間待たされた、などなど…。しかもGoogle Chromeを使っている場合受験の時にProctorUっていう拡張機能を入れなければならないのですが、その拡張機能のレビューが★1…。

 

私もこうやっていちいち記事にしているくらいなら酷かったんだろうな、って思うじゃないですか。普通は。

 

それが何事もなく普通に終わったんです。

 

こうやって普通に受けれたよ!っていうレビューが全然なかったので、「ちゃんと普通にも受けれるんだよ!」ということを世に知らしめたい…!

というわけで今、超特急で書いています。

そうこうしている間にも新スタイルに怯えている昨日の私みたいな人がいるかもしれないので…。

 

まず、自宅受験について簡単に。

正式名称はTOEFL iBT® Special Home Editionだそう。

受験料は通常と同じで、パソコン(WindowsまたはWindowsブラウザ搭載)と(内蔵されていなければ)外付けのカメラとスピーカー、マイクが必需品です。

 

私はWindowsのノートパソコン(内カメ、スピーカー、マイク搭載)で、ブラウザはGoogle Chromeを使って受験しました。

 

申し込み方法は

①ETSでアカウントを作って申し込み

ProctorUという別の業者にまた登録し、テスト日と時間を決める

③時間が来たら自宅で試験開始(後で詳述します)

とまあ全部PCなりスマホでちょちょいのちょいでした。

 

普通のTOEFLもそうなのかもしれないですが、設定した日時が都合悪くなった場合何度でも無料で変更できたのでありがたかったです。私はギリギリまで対策したかったので3回くらい変更しました💦

 

 

さてさて、本番の試験の流れに移ります。

 

試験前にしておくべきことは、

 

①ETSのテストのアプリケーションをダウンロード!

これはProctorUのページから、「ここをクリックしてダウンロードしてね」

という案内が出ます。変なページに飛んだりウイルスにかかることなく(ウイルスバスターで確認済)、普通にダウンロードできました。

②ETSのアプリケーションからオーディオテストをしておく

音が入るか、または聞こえるかはテスト前にテストできます。私は事前に問題がないことを確認出来たのでやっておいてよかったです。

③(Chromeの場合)ProctorUの拡張機能をダウンロード

かなり多くの権限をProctorに渡すことになるうえ、レビューがとにかく酷いので入れるときに躊躇しますが、テスト直前に入れて直後に消したので今のところ変な情報を継続して抜かれていることはないと信じています…。ウイルスバスター様は今何の問題もないと仰っていました。怖いけどなあ。

④ホワイトボードとマーカー、消すものの用意

リスニング等でメモがいる場合、紙に書くことは禁止されており、ホワイトボードに書くことになっています。私はホワイトボードを持っていなかったので透明なクリアファイルに白紙を入れて使いました。このためにボード買うのもなあ…とケチった結果です。

 

これらを済ませておくことで試験がスムーズに始められると思います👍

 

 

続いて肝心の試験について。

 

試験時間になると、ProctorUのページでカウントダウンだった場所にStartボタンが現れます。

それを押すと、指示に従って顔写真やIDを撮影し、その後Proctorとのマッチングが行われます。

 

Proctorが現れると、始める前の色々な指示があります。

 

具体的には、

・他のアプリが立ち上がっていないか確認する(遠隔操作していいか?と聞かれます)

携帯を手の届かない遠くに置けと言われる(相手に遠くに置いていることが分かるように)

・受験する机の様子を見せる

部屋の光景を360度見せる(机の下まで見せます)

耳に何も入っていないか確認

腕に何もついていないか確認

 

などなど。これらの確認が終わってから、Proctorが試験のパスワードなどを遠隔で入力してくれて、試験開始です。

 

10分休憩の時は自由に席を離れられて、終わってからまた部屋の様子を見せろと言われました。私が画面を閉じて出て行ったからかもしれませんが。

 

幸運にも私は試験前、試験中何のトラブルもなかったため、

19:10スタートで22:53に終わったことは鮮明に覚えています。

普通の試験で3、4時間と言われているのでかなり上出来(?)では!

 

終わった後にProctorが

"Stay safe, keep smiling"と言ってくれてなんだか温かい気持ちになりました。

 

そんな酷評するほどのものじゃないじゃん。

 

私的にはわざわざ時間合わせてお金払って試験センターに行くより断然楽だったので

自宅受験を選んで良かったなと思っています。

 

ただ、時間を夜にしたのと、日付を所属している高校の文化祭の翌日にしたのは大きな間違いでした。ほんっとうに眠かった。

 

これを読んでいる方でもし今後自宅受験を考えている方がいましたら、ぜひ自分のベストコンディションが発揮できる日時を選ぶことを強くおすすめします。

 

ざっと今思い出せる範囲内でこんなところです。また不足あったら追記します。

 

それでは!!