はいこんばんわ=!!
天堂です。
本日は昨日届きました、MSB1に搭載する用のロッシ用ボディの制作に入りがてら、カットラインの取り方など参考になればとブログに上げさせていただきま~す。
同じことを考えてる方、多いでしょ?(笑)
今回はJコンのロッシ用のF2で例を挙げていきたいと思いま~す。
ほぼ形状的には似てるので、ロッシ用カットラインでも問題なく搭載できますが、丁寧に仕上げたい方は参考にしてみてください。
まず初めに、ボディーの前後を決めるシャーシの折れ点を合わせます。
黒マジックで縦に線を引いている所がそうです。
軽く重ねて、
上からにらんで、おおよそのカットラインを真下にうつします。
うつし終えましたら、とりあえず基準となるロッシ用のカットライン(サイド側)をケガキます。
実は、ここからがヤヤコシイ話になるのですが、
ロッシのボディーに比べて、ムゲンのシャーシは折れ点から後ろ側が真っ直ぐな為、若干ですがボディーをガバっと広げた状態で搭載することになりますので、
写真は大袈裟ですが、丸の入ってる線くらいの位置がカットラインになるかと思われます。この時点では想定です。
※実際にはなりませんでしたが、ボディーのメーカーによってはなる可能性があります。(プロラインはなりました)
で、想定のカットラインをケガいた状態で、ケガキより大きくポリカを残した状態でテキトーに切ります。ジャキジャキ
とりあえず、無理やり乗る状態までカットして、無理やり乗せます。ギュウギュウ
この状態で、前後の接触して窮屈な場所を特定します。
現状ではガッツリ当たってます。ダメダメ
もう一度前後の接触している所をカットして綺麗な姿勢に乗るように搭載します。スッキリ
ココであらわになったのが、ロッシ用のボディーを搭載したらバルク周りが若干持ち上がりウイリー気味に搭載されているということです。
押さえつけた状態で、再度カットラインを確認するとフロント周りはこんな感じでした。
逆にフロントが持ち上がったことで、今度は後ろが下がり、想定とは違い元々のロッシ用のカットライン位の位置になりました。
※ボディーメーカーによって違いますので、ロッシ用以外の場合は逆の事が起こる可能性もありますので、裾上げ失敗にならないように、このやり方でカットしていった方が無難です。
大まかに間違いがないかを確認しながら、カットします。
反対側は先ほどのカットを参考にケガキます。
×の線がロッシ用の線で、実際に僕が切った方は〇の線になります。
※僕はシャーシ下にボディーが出るのが嫌で、1ミリほど多めに切ってます
あとは細かい所を調節しながら整えるだけです。
フィルム剥がしてカット完了~!!
あとは、マニアリステッカー(RCMX-S04)を貼りまくるだけですね~!!(笑)
因みに、
プロラインの場合のカットラインは×がロッシ用カットライン、丸がムゲンのカットラインとなりました。
参考になれば幸いです。
では、