オフロードコース改修後から路面グリップが安定しない現象がありました。
これまでのコース改修では、ビックイベントで大勢の方が走行し、1日で路面の表面にコーティングみたいに黒くなりホコリが出にくくなり、グリップが安定していきます。
しかし今回はコロナの影響で参加人数が極端に少なかったので、路面が黒くなりませんでした。
路面の湿り気が無くなってくると砂や削りかカスたいなのが出てきます。
レースでは毎ヒートほうきで掃いていました。
通常営業時でも同じく掃いていました。
それじゃあ散水を多くすれば?と言われますが、営業開始から走行してもらうには現在の散水量が限界となります。
そして、今回強力ブロア―を導入してみました。
マキタのバッテリー式ブロア―です。
試しにコースのカスを飛ばしてみたら、これがすごい風量で、エンジンブロア―に匹敵するぐらいです。
昨日は営業中に3回行いましたところ、路面グリップが安定しました。
これからはこのマキタのブロア―が大活躍しそうです。