相変わらず電話やメールを繰り返す日々…


たまに「好き」と言う単語がお互いの口から発せられるケド、真意は分からなかった


そして8月。。。
地元の花火大会がある、とゆうのでァタシはダメ元でカイトを誘った


返事はまさかのOK!!


その日が仕事だから、と同伴とゆぅ形になってしまったのが複雑だったけど、それでも嬉しかった★





当日。。。
午前中はあいにくの雨雨
今日はダメかと諦めてたけど、昼過ぎから天気回復!!
急いで浴衣に着替えて、
髪の毛もメイクもばっちりにして
カイトとの待ち合わせ場所に♪


2人で歩いて会場まで行って、早速屋台をぶらぶら~

テキヤにも会場にも彼の同業者やお客さんがいて、落ち着かないあせるあせるあせる


花火が始まるころには、両手いっぱぃに食べ物持って道端に座った


カ「もぅ暗くなったから顔分かんないでしょ(笑)これでコソコソしなくていいね♪にひひ


てゆって、初めて手を繋いでくれた



結局途中で、カイトと同じ店の剣護クンとそのお客さんと合流して4人で花火見て、2人と別れた


そのあとはゲーセン行ったり、ドライブしたりして、お店の近くに到着



み「ナンカ、あっとゆうまだったね―」


カ「じゃなぁ…もっと一緒におりたかった…」


み「これから一緒に店いくじゃん(笑)」


カ「そうじゃなくてッッッ……

みゅうは、俺のこと、すき?」



初めて見る真剣な顔に、不覚にもドキっとした



み「……………すきだよ。


カイトは?」




カ「…………俺もすき。」


み「ほんとに?お客さんとしてじゃなくて?」


カ「みゅう、付き合おうか」


み「…………うんッッッ」







こうして、ァタシとカイトのお付き合いは始まったのでした



……………続く☆


ついにゆってしまったあせるあせる

カ「えっ?そぅなん?どこの店?」


あれ?意外と反応薄…


み「えっ、あ、L店…」


カ「あぁ~…そっかぁ」


み「ヒかんの??」


カ「ひかんよ?何で?
俺らなんかよりキツい仕事頑張っとるじゃん。。。すごぃと思うよ。
ただ何で俺に話したん?」


み「ナンカ……カイトには本当のこと言いたくなった」


カ「そっか… ありがと」



そぅゆって頭ポンポンってしてくれた


次の日から
カイトは今まで以上に
体とか気遣ってくれるよぅになった

それが妙に嬉しかった


例えば、その優しさに裏があったとしても
ァタシはもぅカイトが大好きでした



そして出会いから2ヶ月…


………続く☆
元々ショップ店員しながら、風俗に手をだしたァタシ…

基本的に昼間の出勤だったので、
ショップ店員辞めて
風俗一本にしたときも
周りの人間には「事務職」って嘘ついてきた


もちろんカイトも例外じゃなかったし、

何よりホストの客にキャバ嬢や風俗嬢が多いのは普通の事だったし
ただ、その部類に自分は入りたくなかった
だから打ち明けたりはしなかった
「金づる」って思われたくなかった



でも、カイトと知り合って1ヶ月経ったころ。。。

ァタシは、真剣に彼に惹かれだしてた

真面目なところ…
嘘がつけない性格…
バカみたぃにはしゃいで…
でも本当は繊細で…
ホストのくせにお酒がダメで…
人一倍頑張り屋だけど不器用で…
そのくせ人の不調にはすぐ気づくし…


そんな彼がどうしようもなく好き……


ァタシは一生嘘をついたままなのかな…
それはイヤだ
もし幻滅されても、その時はその時かな…



「ねぇカイト…
ァタシ実は風俗嬢なんだぁ…


ヒいちゃった!?ガーン




………続く☆