韓国入国の続き～。
飛行機を降りるとすぐ、
隔離場所までの移動で夫が予約しておいてくれた
タクシーの運転手さんから連絡がありました。
すでに空港には着いている様子で
検疫の順番が回ってきたら電話をしてほしいとのことでした。
少しあるくと、列が。
ここでは、陰性証明書と
機内で書いた紙の確認（健康状態など）
検温がありました。
（パスポートも一緒に提出）
３人分チェックしてもらい、
次は検疫のブースへ。
陰性証明書の日付などをもう一度チェックし、
ここで証明書は提出。
パスポートに「PCR提出者」というシールを貼られました。
隔離の決まりは守ってください。
みたいな説明の紙ももらったと思います。
で、また進んで行くと、
今度は隔離者に必要なアプリの設置ブース。
国籍を聞かれ、子供は韓国籍だと答えたら、
韓国人の列に行くようにいわれました。
外国人のほうはすいているように見えましたが
聞いてみたら、韓国人のほうに行った方が
早く入国できるとのことでした。
韓国人のほうに行くと、
アプリの設置、情報の入力の仕方が書かれたバナーがたくさんおいてあって、
ひとまず情報を入力し、
スマホの画面をかかりの人にみせて
使い方の説明を聞きました。
１日２回、こちらのアプリから熱や症状などを報告する必要があるんだそうです。
で、次のブースへ。
次のブースでは、
入力した電話番号が正しいかの確認でした。
（実際に電話をして確認）
保護者の番号に電話している人もいましたが
私は自分のスマホのみでした。
（ちなみに、スマホは韓国の）
そして最後のブースへ。
隔離に関する書類に記入するよう言われて、
これまた３人分、名前や住所などを記入。
確認してもらい、
やっと、入国審査までたどり着きました。
入国審査では、
19年の４月に出国してますね？と言われ、
本来なら再入国の許可期限が切れているので
「延長しました」と伝え。。。
（一応パスポートにも延長された期日は書かれています）
「ちょうど今日までなんですね」と言われ、
無事に入国。
ひとまず、ビザがなくならずにすみました！！
今回の渡韓の一番重要な目的、クリアです。
そして、荷物を取りに行って、
税関へ。
税関では、荷物を全部検査されるという話もあったのですが
全然そんなこともなく、
ただ、紙を箱に入れていくだけでした。
そしてロビーに出ると、
係の方に「どこに行きますか？」と。
私は先走って、
「タクシーを予約してあります」と答えてしまったのですが
行き先の地域を聞きたかったようでした。
で、行き先により番号が書かれたシールをはられ、
その番号のブースまで移動します。
すでにロビーですが、勝手な行動はまだできません。
番号のブースに行くと、
何で帰るのか聞かれ、
タクシーを予約してあると言うと、
運転手に電話をして、
かならず落ち合ってから行くようにと。
出口にも係の人が立っていて、
私と運転手の方が落ち合うのを確認してから、
空港の出口に進むことができました。
ちなみに、夫（家族）の車で隔離場所に行くことも可能ですが
夫は普通に会社に出勤しなければならないので
できる限り接触はしない方がいいだろう。ということで
タクシーを予約してもらいました。
京畿道のとある市まで、７万ウォンだったそうです。
飛行機を降りてから
タクシーの運転手さんに会うまで１時間ちょっとかかりました。
それから隔離場所に向かい、
到着すると、夫が遠くから見ていました
雨も降っていたので私たちは部屋に入り、
隔離生活がスタートしました。
つぎからは隔離生活について書いていこうかと思います。
