保育園で給食のお手伝い | れいちぇるの韓国→日本日記

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日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

今月から、保育園で保護者による給食の配膳のお手伝いというのが始まりました。

園の運営に保護者が少しでも関われるようにという目的でスタート。


共働きのお母さんが多いので、あまり申請は多くなかったみたいですが、

有給使って参加しようという方も結構いたのだとか。


私はだいたい家にいるので、

子供たちがいつもどんなお昼食べてるのかなーと気になっていたこともあり

(献立表のほか、写真では見せてくれます)

早速申請してみまいた。

今日が第1回目だったのですが、いきなり私が行くことに。


エプロンを持って、お昼の時間に合わせて行き、

説明を受けて調理場から今日のお昼をもって教室へ。


教室に入ると、子供たちはすでに待っていて、

みんな席に座っていてなんだかこちらが緊張。


長男には朝話してあったのですが

私がエプロンつけて登場したのでびっくりしたのかなんか泣きそうに。


子供たちが待っているので早速プレートに盛りつけ。

今日は



・麦ご飯

・ほうれん草のお味噌汁

・サワラの照り焼き

・キュウリの和え物

・キムチ

でした。


盛りつけて一人一人座っているところに持って行きます。

15人なのでせわしない!


子供たちは、プレートが来ると

「いただきます!」と言って食べ始めます。

みんなそろっていただきます!じゃないようです。


途中、長男が急に泣き始め・・・

どうしたのかな?と思ったら、

私が自分のことを見てくれなかったから悲しくなってしまったのだとか。

ちょっと遠い存在に感じちゃったのかな。


みんなの分を盛りつけたあと、

自分の分も盛りつけ、

長男がいるテーブルで一緒に食べました。


3人が1つのテーブルにいたのですが、

一人はもりもり自分で食べる。

もう一人は全然食べずにスプーン・フォークも持たずにおしゃべり

長男はしぶしぶ好きなものから食べ始め、

私がキュウリを口に入れて上げたら食べました。

家では絶対に食べないのに。

キュウリもキムチも食べてくれて、うれしかったです。

ただ、そんなに辛くなかったのにもかかわらず、

辛い辛いと言っていました。

次男は辛いのでも食べますが、長男はちょっとでも辛いとだめなのかな。。


私がいたこともあり、割と早く食べ終わりました。長男。

普段は結構遅いのだとか。


食べ終わった子から「ごちそうさまでした!」して

食器を各自片付けていました。


今日は3人くらいがゆっくり食べていて、

他の子は各自歯磨きして遊んでいました。


何人か、私にブロックや絵本を見せてくれた子もいて、

いつもお迎えの時に見ている子たちだけど

かわいかった~。


あ、それと給食ですが、

お味噌汁は味がかなり(うちのと比べると)かなり薄くてびっくり。

お魚は結構しっかり味が付いていました。


キムチとキュウリの和え物は塩分控えめな感じ。

園長先生によると、市のほうでで塩分濃度が決まっていてそれを遵守しているのだとか。

大人が食べると若干物足りないですよね。と話していましたが

薄味くらいがいいのよね。ほんとは。


15人を相手するのは本当に大変だなーと思いました。


時間にすると40分くらい。

あっという間のお手伝いでしたが、

参加して良かったです。






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