退院・チョリウォンへ | れいちぇるの韓国→日本日記

れいちぇるの韓国→日本日記

日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

2月28日、2泊3日の入院もあっという間に終わり、午前9時に退院。

同じ建物の上の階にあるチョリウォンに移動。
韓国では、産後は十分に体を休めるべきと考えられていて
赤ちゃんは看護婦さんに任せ、約2週間、お母さんが体を休めることができる施設がある。
食事が出るほか、洗濯もしてくれ、
私が行ったチョリウォンでは、
赤ちゃんの沐浴法や母乳授乳の指導、マッサージやサウナなどもプログラムされていた。
ただ、私が通っていた病院は母乳育児を勧めているところだったため、
基本は母子同室。
とはいっても、プログラムに参加するためには新生児室に赤ちゃんを預ける必要があり、
その時に赤ちゃんがおなかがすけば、やむ負えない場合はミルクをあげるといった感じだった。
夜には授乳がきついからと、赤ちゃんを預けて昼間は母乳、夜はミルクというお母さんたちが多いようだった。

義母がオーストラリアから帰国したものの、
身も心もゆっくり休めたくて行くことを決めたチョリウォン。
ちなみに、出産に伴い病院に支払った料金は産婦人科+小児科で70万ウォン弱。
(1泊10万ウォンの一人部屋利用)
なんて安いんだ・・
でも、チョリウォンは13泊利用で160万ウォン。

ところが、、
義母にしてみれば、娘ではなく息子の子供、しかも男の子ということで
旦那のお姉さんや妹の子供とはちょっと違うらしく
毎日朝からチョリウォンに来そうな勢い・・・
正直なところ、母乳が出ないんじゃないか、部屋が寒すぎる、
あれはするな、これはすべき、、云々…
いろいろと言われてすでにストレス爆発寸前。。
それでなくても、おっきな赤ちゃんは母乳が足りない様子で
ちっとも寝てくれなくて途方にくれているというのに…。

旦那に頼んで、私もちょっと休みたいから・・と伝えてもらうことに。
チョリウォンにいる間、旦那のおかげで義母はいつも旦那と一緒に夜だけ来ることになり
一安心した。。
この一件では、旦那は中間に挟まれてかなりのストレスだったというが、、

チョリウォンでの食事も90%、汁物はわかめスープ。
夜食はいつもおかゆで、3日に1日の割合でかぼちゃ粥が。
かぼちゃ粥はかぼちゃともち米で作るが、もち米は母乳がつまるんじゃぁ・・
このほか、看護婦さんに食べないほうがいいと言われていたサバや牛骨スープなどもでて、
ちょっと気になったけど、食べ過ぎなければ大丈夫ということか・・

↓夜食のかぼちゃ粥