そういう年齢なのでしょうね。
古希を超えて、最近いろいろな『OB会』が多発しています。中学校、高校、会社。(大学がないのは私がほとんど大学に行かず遊び呆けていたため友人が少ない)
今週は月曜日に自動車会社の宣伝課、昨日は高校のテニス部のOB会が行われました。
そして明日は中学校の同期会の幹事会の暑気払いが予定されています。
月曜日は、私が新卒で入社した自動車会社の宣伝課のOB会でした。
場所は銀座の「ライオン」
実に50年ぶりに再会した方もいました。
集まったのは18名。私は71歳ですが、他はほぼ先輩たちです。
お互い誰だかわからない。名前を聞くわけにもいかず、しばらくして、
「あーっ!◯◯さん!その節はいろいろお世話になりました」
「う、お前は誰だ?」みたいな。
先輩に見える方が実は後輩だった、とか。
OB会あるある、ですね。
でも全員がスカイラインが大好きで、スカイラインの宣伝の作業で楽しくも辛い時間を共有した仲間なので、一瞬で50年の溝は埋まります。
その先輩のおひとり、F氏が「スカイラインのメモリアルシート」をまとめて来てくれました。
50ページを超える圧巻のドキュメントです。
その冒頭は、スカイラインの設計者「櫻井眞一郎」さん。
『スカイライン神話に、ひとりの男がいた』
という当時の広告が紹介されています。
そして、その横には、
『もうひとりの男がいた』
ということで、当時の宣伝課長である細越さん(私の時は細越部長)が紹介されています。
細かいことは省きますが、写真にもありますように、この「鬼の細越」の指揮の下で、
「愛のスカイライン」(C10型)
「ケンとメリーのスカイライン」(C110型)
「スカイライン ジャパン」(C210型)
という広告キャンペーンが生まれました。
これはケンメリの広告キャンペーンのページ。
宣伝と言うと、TVCMや新聞広告、折り込みチラシなどをイメージする方が多いと思いますが、実はそう単純なものではありません。
広告の他にもDMやポスターをはじめ、ノベルティ、ディーラー店頭の各種装飾、カタログ、ビデオなど多岐にわたるコミュニケーション要素があり、それらを統合してひとつのキャンペーンに仕立て上げます。
1980年代にはありませんでしたが、今ならWebが欠かせないもののひとつでしょうね。
鬼の細越さんが我々に叩き込みたかったのは、
我々の役目はカッコいい広告を作ることだけじゃない。どうしたらスカイラインが売れるか?という仕組みを作るのだ!
ということだったんでしょうね。
F氏は当時から理論も情熱も備えた素晴らしいプランナー・プロデューサーでした。
今回もその当時のキャンペーン全体を振り返って、1枚にまとめてくださったのが下のシートです。





















































